- 訳・解説 植木 雅俊
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044004095
サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳
- 訳・解説 植木 雅俊
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 432
- ISBN:
- 9784044004095
もっとも読みやすい法華経入門の決定版!
経典独特の重複や繰り返しを大胆に割愛し、全27章のストーリー展開をスムーズに現代語訳で縮訳。時代背景も考慮しながら、経典の意味を改めて掘り起こし、詳細な解説と注を章ごとに収録した。法華経研究の第一人者によるサンスクリット原典からの精緻な訳、最新研究をふまえた徹底解説により、法華経の「本当のすがた」を浮き彫りにする。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
はじめに
第一章 序品(第一)=じょぼん
第二章 方便品(第二)=ほうべんぼん
第三章 譬喩品(第三)=ひゆぼん
第四章 信解品(第四)=しんげぼん
第五章 薬草喩品(第五)=やくそうゆぼん
第六章 授記品(第六)=じゅきぼん
第七章 化城喩品(第七)=けじょうゆぼん
第八章 五百弟子受記品(第八)=ごひゃくでしじゅきぼん
第九章 授学無学人記品(第九)=じゅがくむがくにんきぼん
第十章 法師品(第十)=ほっしぼん
第十一章 見宝塔品(第十一)=けんほうとうぼん
第十一章 見宝塔品(提婆達多品第十二)=だいばだったぼん
第十二章 勧持品(第十三)=かんじぼん
第十三章 安楽行品(第十四)=あんらくぎょうぼん
第十四章 従地涌出品(第十五)=じゅうじゆじゅつぼん
第十五章 如来寿量品(第十六)=にょらいじゅりょうぼん
第十六章 分別功徳品(第十七)=ふんべつくどくぼん
第十七章 随喜功徳品(第十八)=ずいきくどくぼん
第十八章 法師功徳品(第十九)=ほっしくどくぼん
第十九章 常不軽菩薩品(第二十)=じょうふきょうぼさつぼん
第二十章 如来神力品(第二十一)=にょらいじんりきぼん
第二十一章 陀羅尼品(第二十六)=だらにぼん
第二十二章 薬王菩薩本事品(第二十三)=やくおうぼさつほんじぼん
第二十三章 妙音菩薩品(第二十四)=みょうおんぼさつぼん
第二十四章 観世音菩薩普門品(第二十五)=かんぜおんぼさつふもんぼん
第二十五章 妙荘厳王品(第二十七)=みょうしょうごんのうぼん
第二十六章 普賢菩薩勧発品(第二十八)=ふげんぼさつかんぼつぼん
第二十七章 嘱累品(第二十二)=ぞくるいぼん
おわりに
第一章 序品(第一)=じょぼん
第二章 方便品(第二)=ほうべんぼん
第三章 譬喩品(第三)=ひゆぼん
第四章 信解品(第四)=しんげぼん
第五章 薬草喩品(第五)=やくそうゆぼん
第六章 授記品(第六)=じゅきぼん
第七章 化城喩品(第七)=けじょうゆぼん
第八章 五百弟子受記品(第八)=ごひゃくでしじゅきぼん
第九章 授学無学人記品(第九)=じゅがくむがくにんきぼん
第十章 法師品(第十)=ほっしぼん
第十一章 見宝塔品(第十一)=けんほうとうぼん
第十一章 見宝塔品(提婆達多品第十二)=だいばだったぼん
第十二章 勧持品(第十三)=かんじぼん
第十三章 安楽行品(第十四)=あんらくぎょうぼん
第十四章 従地涌出品(第十五)=じゅうじゆじゅつぼん
第十五章 如来寿量品(第十六)=にょらいじゅりょうぼん
第十六章 分別功徳品(第十七)=ふんべつくどくぼん
第十七章 随喜功徳品(第十八)=ずいきくどくぼん
第十八章 法師功徳品(第十九)=ほっしくどくぼん
第十九章 常不軽菩薩品(第二十)=じょうふきょうぼさつぼん
第二十章 如来神力品(第二十一)=にょらいじんりきぼん
第二十一章 陀羅尼品(第二十六)=だらにぼん
第二十二章 薬王菩薩本事品(第二十三)=やくおうぼさつほんじぼん
第二十三章 妙音菩薩品(第二十四)=みょうおんぼさつぼん
第二十四章 観世音菩薩普門品(第二十五)=かんぜおんぼさつふもんぼん
第二十五章 妙荘厳王品(第二十七)=みょうしょうごんのうぼん
第二十六章 普賢菩薩勧発品(第二十八)=ふげんぼさつかんぼつぼん
第二十七章 嘱累品(第二十二)=ぞくるいぼん
おわりに
「サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳」感想・レビュー
-
各章は小見出しが付いた現代語訳→訳注→解説の順になっている。抄訳だが、繰り返しや冗長な個所を削っているだけなので実質的に完訳といえる。学問的に使用するのでない限り本書で十分であり、そう考えると上手くまと …続きを読む2023年03月09日38人がナイス!しています
-
日本に伝えられたのは鳩摩羅什が翻訳したバージョンですが、こちらは底本のサンスクリット版を日本語訳し、経典の装飾的な表現をできるだけ削ぎ落としたもの。正直、100分で名著の「法華経」を読んだ時は、何故、最 …続きを読む2021年01月03日25人がナイス!しています
-
本書は縮訳版だが、詳細な解説が付帯していて、時代背景なども浮かんでくる。それでも私のような凡夫には再読が必要であるが。ポイントは二つ。釈迦牟尼が永遠の仏陀だということ。なぜ法華経が最重要経典なのかとい …続きを読む2019年12月02日13人がナイス!しています