- 著者 荻野 恭子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年10月05日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784048962315
おいしい料理は、すべて旅から教わった
- 著者 荻野 恭子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年10月05日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784048962315
1/12「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)で取り上げられ、大反響!
荻野恭子さんは、興味のある料理を見つけると、ネットなどの情報に頼らず、料理は「現地まで食べに行き、教わる」派。
64歳になった最近も、魚醤の原産地作業場を見るために、カンボジアに一人旅してきたばかり。今まで訪れた国は60カ国に上ります。
しかも季節を変えて同じ場所を何回も訪れ、その季節の旬のものを食べ、現地の主婦に、家庭料理を教わるそう。
そうして教わった料理を、みんなに作りやすいレシピを再構築し、現地での体験とともに伝えてくれる料理教室は、大人気。
現在も、予約のとれない料理教室として有名で、料理編集者や料理家もこぞって通っているのです。
こうして荻野さんが食をめぐる旅を続け、気がついたのは「料理がその場所で根付いているのには、必ず理由がある」ということ。
たとえば世界中に餃子、または餃子のような料理があって、それは大陸のために近隣の国に伝わり、それがまた伝わり……というようなことです。
このような食文化を知るため、荻野さんはいまも旅を続けているのです。
本書では、荻野さんが世界中を旅して探究した食文化の解説や、現地のお母さんから学んだ暮らしの知恵を生き生きとした文章でつづっています。
また、日本の材料で作れる世界の料理レシピも多数掲載。読むだけで世界中を旅している気分になれる、食文化エッセイです。
荻野さんを尊敬してやまない人気料理研究家のコウケンテツさんとの旅対談、荻野さんの料理教室にも通うツレヅレハナコさんへの料理教室も掲載しています。
<この本の特徴>
○食の知識ゼロでも読めるよう、わかりやすい言葉で世界の料理について解説しています
○日本にいながらにして作れる世界の料理レシピを掲載しています
○写真も多数掲載しているので、現地の様子が楽しめます
64歳になった最近も、魚醤の原産地作業場を見るために、カンボジアに一人旅してきたばかり。今まで訪れた国は60カ国に上ります。
しかも季節を変えて同じ場所を何回も訪れ、その季節の旬のものを食べ、現地の主婦に、家庭料理を教わるそう。
そうして教わった料理を、みんなに作りやすいレシピを再構築し、現地での体験とともに伝えてくれる料理教室は、大人気。
現在も、予約のとれない料理教室として有名で、料理編集者や料理家もこぞって通っているのです。
こうして荻野さんが食をめぐる旅を続け、気がついたのは「料理がその場所で根付いているのには、必ず理由がある」ということ。
たとえば世界中に餃子、または餃子のような料理があって、それは大陸のために近隣の国に伝わり、それがまた伝わり……というようなことです。
このような食文化を知るため、荻野さんはいまも旅を続けているのです。
本書では、荻野さんが世界中を旅して探究した食文化の解説や、現地のお母さんから学んだ暮らしの知恵を生き生きとした文章でつづっています。
また、日本の材料で作れる世界の料理レシピも多数掲載。読むだけで世界中を旅している気分になれる、食文化エッセイです。
荻野さんを尊敬してやまない人気料理研究家のコウケンテツさんとの旅対談、荻野さんの料理教室にも通うツレヅレハナコさんへの料理教室も掲載しています。
<この本の特徴>
○食の知識ゼロでも読めるよう、わかりやすい言葉で世界の料理について解説しています
○日本にいながらにして作れる世界の料理レシピを掲載しています
○写真も多数掲載しているので、現地の様子が楽しめます
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
1章 ロシアのバーブシカに学ぶ
2章 何もない暮らしから学ぶ
3章 トルコ、スルタンの味を求めて
4章 三大穀物をめぐる旅
5章 世界中で食べ歩き
コラム
コウケンテツさんをロシア料理でおもてなし
ツレヅレハナコさんへの世界の料理教室
世界のお土産
2章 何もない暮らしから学ぶ
3章 トルコ、スルタンの味を求めて
4章 三大穀物をめぐる旅
5章 世界中で食べ歩き
コラム
コウケンテツさんをロシア料理でおもてなし
ツレヅレハナコさんへの世界の料理教室
世界のお土産
「おいしい料理は、すべて旅から教わった」感想・レビュー
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好き嫌いはない方だと思っていたが、外国料理だとまた話が別で、あまり食べてみたいと思う料理はなかったのが残念。「料理はその土地の気候風土から、文化・宗教まで関わったもの。実際にそこへ行って、風に吹かれて …続きを読む2019年04月20日31人がナイス!しています
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ビーツは食べる輸血と呼ばれ、朝食べれば便秘にならず滋養強壮長生きばっちり。輸血袋思い出すからやめて。でもウォッカ飲んだら相殺されてダメだと思う。ロシア餃子のペリメニの型はたこ焼き器みたいになってて、上 …続きを読む2019年02月02日18人がナイス!しています
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テレビに出られている料理の先生方は全員大好きです。特に荻野恭子先生は世界中を旅した別格な料理家で、作られた料理ばかりでなく、おおらかな指導がホッコリとして大好きです。単なる料理レシピではなく、どのよう …続きを読む2019年04月19日14人がナイス!しています