- 著者 路生 よる
- イラスト pon-marsh
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784040727127
折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。
- 著者 路生 よる
- イラスト pon-marsh
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年06月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784040727127
折り紙に導かれ、誰かを想う悩みは あたたかな真実へとたどりつく――。
角川文庫キャラクター小説大賞《読者賞》受賞作『地獄くらやみ花もなき』に続く、
第五回 富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉受賞の期待作が、ついに刊行!
祖父と2人暮らしの高校生・漱也はあやかしの世との狭間「茜辺原」に迷い込む。そこで出会ったのが、青い瞳の少女・蒼生と、彼女が店主としてあやかしと人の問題を解決する「折紙堂」。
漱也は突然彼の前に現れた<真っ黒お化け>の謎を解くためにも折紙堂に通うことに。同時に、お人好しな漱也は知人の悩み事のために蒼生の知恵を借りていく。
折り紙とあやかしにまつわるさまざまな謎が、聡明な蒼生の知識と漱也の真心で紐解かれ――?
折り紙が紡ぐ、現代和風ファンタジー、開幕!
第五回 富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉受賞の期待作が、ついに刊行!
祖父と2人暮らしの高校生・漱也はあやかしの世との狭間「茜辺原」に迷い込む。そこで出会ったのが、青い瞳の少女・蒼生と、彼女が店主としてあやかしと人の問題を解決する「折紙堂」。
漱也は突然彼の前に現れた<真っ黒お化け>の謎を解くためにも折紙堂に通うことに。同時に、お人好しな漱也は知人の悩み事のために蒼生の知恵を借りていく。
折り紙とあやかしにまつわるさまざまな謎が、聡明な蒼生の知識と漱也の真心で紐解かれ――?
折り紙が紡ぐ、現代和風ファンタジー、開幕!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
【目次】
一折り目 傘さし狸と迎え人 ――蛙――
章間 一
二折り目 花であれ、鳥であれ ――蝶と菊――
章間 二
三折り目 おばあちゃんの鍵 ――折り雛――
章間 三
四折り目 狐の子 ――折り鶴――
終章
一折り目 傘さし狸と迎え人 ――蛙――
章間 一
二折り目 花であれ、鳥であれ ――蝶と菊――
章間 二
三折り目 おばあちゃんの鍵 ――折り雛――
章間 三
四折り目 狐の子 ――折り鶴――
終章
トピックス
「折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。」感想・レビュー
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ストーリーテリングが達者な作家さんである。キャラクター配置も、情景及び心理描写も適切、あやかしを絡めたミステリとしても面白い。折り紙という今までなかなかなかったテーマも眼の付け所が良い。続編を期待しま …続きを読む2018年06月20日58人がナイス!しています
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デビュー作品なのかな?序盤はぎこちなさも感じたが、とても良かった。頑固なお爺さんと二人暮らしの主人公・漱也が迷いこんだ永遠の黄昏世界の小さな店。そこで出会った蒼い目の少女・蒼生との折り紙を介した謎解き …続きを読む2020年12月26日57人がナイス!しています
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祖父と2人暮らしの高校生・漱也はあやかしの世との狭間「茜辺原」に迷い込んで青い瞳の少女・蒼生と出会い、彼女が店主としてあやかしと人の問題を解決する「折紙堂」で働き始める現代和風ファンタジー。先生が恩を …続きを読む2018年07月19日34人がナイス!しています