- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041069134
入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)
- 著者 千野 隆司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041069134
直吉に濡れ衣の罠! そして、変わりゆく家族の形。波乱の新章、完結!
家族の形は変わりゆく。
大凶作、打壊し、さらに殺しの濡れ衣――苦難を乗り越え、絆を新たにした大黒屋の行く末は?
打壊しの危機を乗り越えた角次郎は、長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けをゆるす。
互いへの恋心を抑えきれない善太郎とお稲は、次こそ最後の逢瀬と、ある場所へ足を向ける……。
そんな中、金貸しが何者かに殺され、金を奪われる事件が発生。
生き残った小僧の証言等から、直吉が捕らえられてしまった!
事件の裏に張り巡らされた罠をはね返し、直吉の潔白を証すべく、一同は力を合わせ奔走する。
急展開の新章、完結!
大凶作、打壊し、さらに殺しの濡れ衣――苦難を乗り越え、絆を新たにした大黒屋の行く末は?
打壊しの危機を乗り越えた角次郎は、長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けをゆるす。
互いへの恋心を抑えきれない善太郎とお稲は、次こそ最後の逢瀬と、ある場所へ足を向ける……。
そんな中、金貸しが何者かに殺され、金を奪われる事件が発生。
生き残った小僧の証言等から、直吉が捕らえられてしまった!
事件の裏に張り巡らされた罠をはね返し、直吉の潔白を証すべく、一同は力を合わせ奔走する。
急展開の新章、完結!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)」感想・レビュー
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やっぱり陰謀があったのか!!前作でそうではないかと思っていたけど、やっぱりな展開。今回は直吉がターゲットになってしまった。お由布も心配だっただろうねぇ。お波津、銀次郎コンビは今回も健在。お波津、危険な …続きを読む2021年06月21日23人がナイス!しています
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星3。相変わらず面白いが文章が私に合わぬが、流石に大詰めは緊張感があって大変良い。お稲と善太郎、お波津と銀次郎の今後が楽しみ。2023年07月16日6人がナイス!しています