- 著者 木原 浩勝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041068984
九十九怪談 第九夜
- 著者 木原 浩勝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041068984
九十九の“得体のしれない気配”があなたの背後にも忍び寄って来ます……
99話全てが実体験の怪談シリーズ第9弾。現地を訪れて蒐集した背筋が寒くなる怪異の数々。新たな場所での怪異は勿論、『新耳袋』シリーズで取り上げたことで有名心霊スポットになった〈聖地〉での後日談も収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「九十九怪談 第九夜」感想・レビュー
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既刊に収録されていた話の後日談が多かった。 「シクラメン」施設自体からの弔いのよう。2021年01月13日50人がナイス!しています
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新耳袋の有名エピソードの後日談がまだあるとは... 狐狸や犬猫など動物の不思議な話、民話っぽい話が好物なので「猫守り」「梅しぼり」がよかった。京都ほどすれていない古都松江の雰囲気は怪談との相性もよいのはい …続きを読む2018年06月28日19人がナイス!しています
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前巻に続き初読。序盤は以前の新耳袋シリーズで語られた話等、これまで紹介された話の後日談が多い。全体に恨みに満ちた話は少なく、亡き家族や友人などの怪異が多かった印象。事象自体は恐ろしいのに、他所から聞く …続きを読む2018年10月26日12人がナイス!しています