- 著者 紅玉 いづき
- イラスト 赤岸K
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048937948
悪魔の孤独と水銀糖の少女
- 著者 紅玉 いづき
- イラスト 赤岸K
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048937948
『ミミズクと夜の王』紅玉いづきが贈る、極上のファンタジー。
「あなたを愛するために、ここまで来たんだもの」
黒い海を越え、呪われた島にやってきた美しい少女、シュガーリア。今は滅びた死霊術師の忘れ形見である彼女が出会ったのは、大罪人の男、ヨクサルだった。彼は無数の罪をその身に刻み、背負う悪魔は、『孤独を力にかえる』という──。
「あんた、何様のつもりだ」
「わたしはシュガーリア。この世界で最後の……死霊術師の孫娘よ」
愛など知らない男と、愛しか知らない少女が出会った時、末路を迎えたはずの物語が動きはじめる。
水銀糖の少女の、命をかけた最後の恋は、滅びの運命に抗うことが出来るのか。
黒い海を越え、呪われた島にやってきた美しい少女、シュガーリア。今は滅びた死霊術師の忘れ形見である彼女が出会ったのは、大罪人の男、ヨクサルだった。彼は無数の罪をその身に刻み、背負う悪魔は、『孤独を力にかえる』という──。
「あんた、何様のつもりだ」
「わたしはシュガーリア。この世界で最後の……死霊術師の孫娘よ」
愛など知らない男と、愛しか知らない少女が出会った時、末路を迎えたはずの物語が動きはじめる。
水銀糖の少女の、命をかけた最後の恋は、滅びの運命に抗うことが出来るのか。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ いと長きもの、そしていと深きもの
第一章 黒い海に一艘の小舟
第二章 死者だけを友として
第三章 軽やかに死の踊る街
第四章 孤独とはなにか
第五章 死してなお生きるなら
第六章 宝石と黄金
第七章 魂の輪郭
第八章 白き聖者よ来たれり
エピローグ 少女と男
第一章 黒い海に一艘の小舟
第二章 死者だけを友として
第三章 軽やかに死の踊る街
第四章 孤独とはなにか
第五章 死してなお生きるなら
第六章 宝石と黄金
第七章 魂の輪郭
第八章 白き聖者よ来たれり
エピローグ 少女と男