茉莉花官吏伝 三 月下賢人、堂に垂せず

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年04月13日
判型:
A6変形判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784047350878
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茉莉花官吏伝 三 月下賢人、堂に垂せず

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年04月13日
判型:
A6変形判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784047350878

珀陽のもとを離れ、官吏としての試練が始まる――。立身出世物語第三弾!

「わたし、禁色を取りに行きます」皇帝・珀陽に文官の高みを目指す宣言をした茉莉花。
その決意を受け、珀陽が茉莉花に命じた赴任先は――皇帝位を巡る内乱の危険性をいまだに残す【赤奏国】だった! 
赤奏国へ貸し出された茉莉花は、皇帝の暁月に国の建て直しと敵軍との「和平交渉」を任されるが、荒れた王城は人も物資も足りないものばかりで!?
「わたし、禁色を取りに行きます」皇帝・珀陽に文官の高みを目指す宣言をした茉莉花。
その決意を受け、珀陽が茉莉花に命じた赴任先は――皇帝位を巡る内乱の危険性をいまだに残す【赤奏国】だった! 
赤奏国へ貸し出された茉莉花は、皇帝の暁月に国の建て直しと敵軍との「和平交渉」を任されるが、荒れた王城は人も物資も足りないものばかりで!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「茉莉花官吏伝 三 月下賢人、堂に垂せず」感想・レビュー
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  • 『珀陽のもとを離れ、官吏としての試練が始まる――。』「わたし、禁色を取りに行きます」皇帝・珀陽に文官の高みを目指す宣言をした茉莉花。その決意を受け、珀陽が茉莉花に命じた赴任先は――皇帝位を巡る内乱の危険性 『珀陽のもとを離れ、官吏としての試練が始まる――。』「わたし、禁色を取りに行きます」皇帝・珀陽に文官の高みを目指す宣言をした茉莉花。その決意を受け、珀陽が茉莉花に命じた赴任先は――皇帝位を巡る内乱の危険性をいまだに残す【赤奏国】だった!赤奏国へ貸し出された茉莉花は、皇帝の暁月に国の建て直しと敵軍との「和平交渉」を任される。「茉莉花官吏伝」シリーズ第3弾。茉莉花の最初の赴任先が国内の地方かと思ったら、隣国の赤奏国って…珀陽のやり方は相変わらずスパルタすぎる。でもちゃんと保険もかけてた。新人文官研修が終わった …続きを読む
    合縁奇縁
    2023年03月26日
    119人がナイス!しています
  • 2巻から半年、少し間が空いて再開しましたがかなりストーリーを覚えていてびっくり!それだけ1、2巻+十三歳の誕生日〜が分かりやすく印象的な物語だったんだなと再認識。3巻も、面白すぎてそんなつもりなかったのに 2巻から半年、少し間が空いて再開しましたがかなりストーリーを覚えていてびっくり!それだけ1、2巻+十三歳の誕生日〜が分かりやすく印象的な物語だったんだなと再認識。3巻も、面白すぎてそんなつもりなかったのに一気読みしてしまいました!舞台は白楼国を出て赤奏国。暁月が国を立て直すのに駆り出された茉莉花は、文官達の立て直しと和平交渉の任を得る。テキパキと仕事する茉莉花が優秀で壮快!弦祥対茉莉花、弦祥対暁月の時の台詞は、純粋に読んでも面白いのにそれが腹黒い策謀だというのがまたたまらなく面白かった♪早く次巻へ! …続きを読む
    あっか
    2021年01月04日
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  • 茉莉花、赤奏国で奮闘するの巻。赤奏国は人手がないにも程があるって出だしで、よく皇帝不在中に潰れなかったものだと変に感心してしまいました。最後は茉莉花を引き抜こうとの画策が始動しそうでしたが、全く不安を 茉莉花、赤奏国で奮闘するの巻。赤奏国は人手がないにも程があるって出だしで、よく皇帝不在中に潰れなかったものだと変に感心してしまいました。最後は茉莉花を引き抜こうとの画策が始動しそうでしたが、全く不安を感じませんねー。珀陽がその位の危険を予測してないはずないですし。曉月さん、珀陽に頭上がらないくせに、逆鱗に触れたらダメなのでは? …続きを読む
    すがはら
    2018年05月25日
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