- 著者 オカヤ イヅミ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年03月12日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784047350694
ものするひと 1
- 著者 オカヤ イヅミ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年03月12日
- 判型:
- B6判
- 商品形態:
- コミック
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784047350694
杉浦 紺、30歳、職業、小説家。
柴崎友香(作家)「生活と、書くこと。世界と、言葉で遊ぶこと。絡みあって、隙間があって、移り変わっていく。ひそやかに楽しくて、ひりひりと幸福で、ずっと読んでいたい」
姫乃たま(地下アイドル)「ああ、『滋味掬すべき作品』ってこれのことだったんだ」
雑誌の新人賞を受賞後、警備員のバイトをしながら、小説を書いている杉浦紺(30)。
“先生”でも“天才”でもない、若き純文作家の日常をのぞいてみませんか?
◎巻末対談 「ものするひとたちのリアリティ」 滝口悠生(作家)×オカヤイヅミ
もの・する【物する】ある動作をする。ある物事を行う。「言う」「食べる」「書く」など種々の動作を婉曲にいう語。(『広辞苑』第七版より)
綿矢りさ、朝井リョウなどの人気作家15人に、理想の「最期の晩餐」を聞いた話題作
『おあとがよろしいようで』のオカヤイヅミ、初のオリジナル長編作。
姫乃たま(地下アイドル)「ああ、『滋味掬すべき作品』ってこれのことだったんだ」
雑誌の新人賞を受賞後、警備員のバイトをしながら、小説を書いている杉浦紺(30)。
“先生”でも“天才”でもない、若き純文作家の日常をのぞいてみませんか?
◎巻末対談 「ものするひとたちのリアリティ」 滝口悠生(作家)×オカヤイヅミ
もの・する【物する】ある動作をする。ある物事を行う。「言う」「食べる」「書く」など種々の動作を婉曲にいう語。(『広辞苑』第七版より)
綿矢りさ、朝井リョウなどの人気作家15人に、理想の「最期の晩餐」を聞いた話題作
『おあとがよろしいようで』のオカヤイヅミ、初のオリジナル長編作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ものするひと 1」感想・レビュー
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文芸誌の新人賞を受賞後、アルバイトをしながら小説を書いている純文学作家の主人公・スギウラ。淡々としているようでいて言葉で世界を紡ぐことに真っすぐな、独特のテンポを持ったスギウラくんと、文芸誌「文像」の …続きを読む2018年10月26日72人がナイス!しています
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これは!もうどんな言葉もあてられないくらいこの作品が好き。なんも言えねぇ。帯の柴崎友香さんの言葉じゃないけど、ずっとずっと読んでいたい。本が好きで漫画が好きなひとにはぜひ読んでほしい一冊。ああ、思いあ …続きを読む2018年03月13日48人がナイス!しています
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また読んだ。今回は読友さんの考察をふまえながら読んだ。すごい。読友さんの視点を通してまたこの作品が光る。まだ自販機のマトリョーシカは見たことないけれど、シンディ・ローパーは確かに「good enough」と言っ …続きを読む2018年03月15日44人がナイス!しています