- 著者 加藤 シゲアキ
- 著者 阿川 せんり
- 著者 渡辺 優
- 著者 小嶋 陽太郎
- 著者 奥田 亜希子
- 著者 住野 よる
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年06月14日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041067888
行きたくない
- 著者 加藤 シゲアキ
- 著者 阿川 せんり
- 著者 渡辺 優
- 著者 小嶋 陽太郎
- 著者 奥田 亜希子
- 著者 住野 よる
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年06月14日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041067888
どうしても行きたくないときだって、ある。
「ひとりで行きなよ」「いやなの、ねぇ条介お願い、ついてきて」
高校生の僕は幼馴染のアンから、恋人と別れるところを見ていてほしいと頼まれる。
バイトを休んで渋々ながら彼女についていった僕が目にしたのは--。(『ポケット』加藤シゲアキ)
朝起きてぼうっと生きていたらいつの間にか時間が過ぎ去っている。仕事から帰宅すると、毎日違う知らない友達が家にいる。
そんなある日、一人の友達だけが何度も家に来ることに気がついて――。(『コンピレーション』住野よる)
誰に何を言われようと行きたくない場所もあれば、なんとなく気持ちがのらない朝だってある。
ふとしたきっかけでサボってしまうかもしれないし、人生を変えるような決意で回れ右をすることもあるかもしれない。
ひとはいつでも「行きたくない」気持ちを抱えている。
僕たちのそんな所在なさをそっと掬い上げる、刹那のきらめきを切り取った物語。
高校生の僕は幼馴染のアンから、恋人と別れるところを見ていてほしいと頼まれる。
バイトを休んで渋々ながら彼女についていった僕が目にしたのは--。(『ポケット』加藤シゲアキ)
朝起きてぼうっと生きていたらいつの間にか時間が過ぎ去っている。仕事から帰宅すると、毎日違う知らない友達が家にいる。
そんなある日、一人の友達だけが何度も家に来ることに気がついて――。(『コンピレーション』住野よる)
誰に何を言われようと行きたくない場所もあれば、なんとなく気持ちがのらない朝だってある。
ふとしたきっかけでサボってしまうかもしれないし、人生を変えるような決意で回れ右をすることもあるかもしれない。
ひとはいつでも「行きたくない」気持ちを抱えている。
僕たちのそんな所在なさをそっと掬い上げる、刹那のきらめきを切り取った物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「行きたくない」感想・レビュー
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こういう、1つのテーマに沿って複数の作家さんが書き下ろすという本、企画もメンツも内容も、おもしろい!どれもとても読みやすい。色んな「行きたくない」があって、共感できるのも、考え深いのもあって良い!そん …続きを読む2020年05月02日301人がナイス!しています
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6話のアンソロジー短篇集ですが、各話の共通項が儂如きでは見つけられなくて(。•́ - •̀。)。これは『行きたくない』ですねって分かり易いのもありますが、幕の引き方もふんわりとしていると感じるものが多めでね。どこ …続きを読む2023年01月13日256人がナイス!しています
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長らく積読本になってました(笑)『住野よる』さん目当てで買いましたが「行きたくない」は「生きたくない」であったり、どの作品も独特の世界観で良かったです。『シャイセ』は衝撃的でした。他人の優しさとか幸せと …続きを読む2019年07月21日179人がナイス!しています