クラスメイツ〈前期〉

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年06月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041067475
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クラスメイツ〈前期〉

  • 著者 森 絵都
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年06月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
224
ISBN:
9784041067475

ひとりひとりが打ち明ける 24人の中学校生活。

中学校にはいろいろな生徒がいる。
自分を変えられるような部活を探す千鶴、
人気者になりたいのにキツいツッコミで女子を敵に回してしまう蒼太、
初めてできた親友と恋敵になるかもしれないと焦る里緒……。

小さなことで悩んだり、なんでもないことで笑ったりした、
かけがえのない一瞬のまぶしさがよみがえる。

北見第二中学校1年A組の1年間を
クラスメイツ24人の視点でリレーのようにつなぐ、青春連作短編集。
中学校にはいろいろな生徒がいる。
自分を変えられるような部活を探す千鶴、
人気者になりたいのにキツいツッコミで女子を敵に回してしまう蒼太、
初めてできた親友と恋敵になるかもしれないと焦る里緒……。

小さなことで悩んだり、なんでもないことで笑ったりした、
かけがえのない一瞬のまぶしさがよみがえる。

北見第二中学校1年A組の1年間を
クラスメイツ24人の視点でリレーのようにつなぐ、青春連作短編集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「クラスメイツ〈前期〉」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 私の時代は1クラス40人くらいだった。色々な小学校から入って来て、最初はぎこちなかっこクラス。部活に入って先輩後半の上下関係を知る。 まだまだ子どもなんだけど大人になった気でいる。懐かしい。 私の時代は1クラス40人くらいだった。色々な小学校から入って来て、最初はぎこちなかっこクラス。部活に入って先輩後半の上下関係を知る。 まだまだ子どもなんだけど大人になった気でいる。懐かしい。
    ゴンゾウ@新潮部
    2022年02月14日
    102人がナイス!しています
  • 24名の生徒たちが順番に主人公となって登場するこの作品。「前期」では、四月に入学した24名の生徒たちの人間関係が次第に出来上がっていく過程をとても興味深く見ることができました。そして、まだ視点が切り替わっ 24名の生徒たちが順番に主人公となって登場するこの作品。「前期」では、四月に入学した24名の生徒たちの人間関係が次第に出来上がっていく過程をとても興味深く見ることができました。そして、まだ視点が切り替わっていない12名の生徒たちについても、他の生徒視点の会話の中で数多く登場し、どんな物語が展開するのだろう、と興味が募ります。読者も誰かに感情移入してしまう。かつての自分の立ち位置と同じ位置にいる、そんな彼、彼女をこの物語の中に探してしまう。そんな瞬間を感じる読書の魅力がこの作品にはあるように感じました。 …続きを読む
    さてさて
    2020年12月19日
    101人がナイス!しています
  • 2.0 12編のクラスメイトの話。特別大きな山がある話ではないけど、「あーあるある」的な内容。個人的には最後のタボの話は懐かしく感じました。 (後期)も楽しみです。 2.0 12編のクラスメイトの話。特別大きな山がある話ではないけど、「あーあるある」的な内容。個人的には最後のタボの話は懐かしく感じました。 (後期)も楽しみです。
    ★グラスハート★
    2020年05月15日
    85人がナイス!しています

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