- 著者 長谷川 伸
- 編者 伊東 昌輝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041067451
日本敵討ち集成
- 著者 長谷川 伸
- 編者 伊東 昌輝
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041067451
50年ぶり、幻の新作!
著者晩年の代表作『日本敵討ち異相』の元となった、著者が密かに書きためた未発表原稿から厳選。曾我兄弟、渡部数馬・荒木又右衛門、忠臣蔵など日本の敵討ちを描いた50年ぶりの奇跡の新作!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「日本敵討ち集成」感想・レビュー
-
長谷川伸は、日本の敵討ちは独自の“格”を供えるに至ったといい、記紀の頃から父の仇は討つべきとされていたとか、頼朝が父義朝を裏切った長田父子にしたのは敵討ちというより意趣返しである等と説明する。森菊之丞は …続きを読む2023年03月21日4人がナイス!しています
-
長谷川伸の本を初めて読んだ。彼の小説・戯曲の背景に事実をきちんと把握しようとする姿勢があったのだと言うことがよくわかった。2019年03月27日4人がナイス!しています
-
長谷川伸の作品を読むのは初めて。これは小説ではなく、古い文献を渉猟し、古今東西の敵討ちを集めたもの。事実に正確であろうとする故に、人間関係が複雑で固有名詞が多く、決して読みやすいとは言えない。しかし、 …続きを読む2018年11月21日3人がナイス!しています