- 著者 堂場 瞬一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041067420
黒い紙
- 著者 堂場 瞬一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041067420
警察小説の旗手が放つ、企業謀略ミステリ!
大手総合商社テイゲンに、同社と旧ソ連の不適切な関係を指摘する文書が届いた。現会長の糸山が、30年前に旧ソ連のスパイ活動を行ったというものだった。警察に届けるわけにいかないテイゲンは、秘密裏に危機管理会社「TCR」に解決を依頼。元刑事の長須恭介が真相究明に動き出す。そして犯人から現金10億円を要求する第二の脅迫状が届けられた。長須は、正義とクライアントの利益に葛藤しながら、巨大企業の“闇”に挑む。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「黒い紙」感想・レビュー
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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2021/12/post-73c238.html 企業秘密に取り組む危機管理会社が、企業の闇を暴きます。2021年12月29日67人がナイス!しています
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心に傷を負い、警察を退職した主人公長須が転職先の危機管理会社で再生、復活する物語。前半、長須がウジウジ、煮え切らない感じが続くのが耐えられなく、落とし所が見えないことに挫折しそうになりました。後半、事 …続きを読む2018年12月19日51人がナイス!しています