最後の証人

最後の証人

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年06月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041066584
label

最後の証人

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年06月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041066584

ベストセラー「佐方貞人」シリーズ弁護士編、新装版!

検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり……。
解説:今野敏
検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり……。
解説:今野敏

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「最後の証人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2018年11月10日読了。宝島社文庫から角川文庫になってまた再読。佐方シリーズをちゃんと読んでみたくて再び手に取りました。佐方さん男前やなぁ。「罪はまっとうに裁かれるべきだ」かー。しびれるー。ただの無罪判決 2018年11月10日読了。宝島社文庫から角川文庫になってまた再読。佐方シリーズをちゃんと読んでみたくて再び手に取りました。佐方さん男前やなぁ。「罪はまっとうに裁かれるべきだ」かー。しびれるー。ただの無罪判決じゃないからねぇ。被告人にとってはたまらないかもしれないけど、結果は被告人を救ったわけじゃないからね。全てお見通しだった佐方さんに拍手です。ここからがスタート。ちゃんとまっとうに裁かれて欲しいです。あとがきでも書かれてたとおり、柚月裕子さんは中年男性を書かせたら右に出るものはいないですね。 …続きを読む
    どんふぁん
    2018年11月10日
    176人がナイス!しています
  • ○伏線がはっきりしすぎている書き方から早い段階で話の筋がわかってしまいましたが、望んでいた方向なので予定調和みたいに感じ心地好かったです。組織防衛や権力者に対して自他共に甘いというのは本当にありそうな ○伏線がはっきりしすぎている書き方から早い段階で話の筋がわかってしまいましたが、望んでいた方向なので予定調和みたいに感じ心地好かったです。組織防衛や権力者に対して自他共に甘いというのは本当にありそうなので怖いです。高瀬夫妻の苦悩は胸を打ちました。 …続きを読む
    金吾
    2021年02月10日
    165人がナイス!しています
  • 読んでいてどこかで読んだという覚えがありました。ただやはり引き込まれて再読してしまいました。これは主人公の弁護士が検事をやめてからの話で、この後検事時代の話がシリーズで出ています。このような検事ばかり 読んでいてどこかで読んだという覚えがありました。ただやはり引き込まれて再読してしまいました。これは主人公の弁護士が検事をやめてからの話で、この後検事時代の話がシリーズで出ています。このような検事ばかりであれば黒川事件も起こらないのでしょうが。この話は読んでいてやりきれなさが残りました。中山七里さんも弁護士の話を結構書かれていますがそれよりも読後感が重い気がします。 …続きを読む
    KAZOO
    2020年05月29日
    164人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品