- 著者 花村 萬月
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年06月04日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784041066553
ニードルス
- 著者 花村 萬月
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年06月04日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784041066553
この小説、劇薬――。心を突き刺す、疾風怒濤のロック小説!
都内随一の偏差値の低さを誇る高校で退屈な日々を送っていた伊織は、同級生の針生(はりゅう)とともにロックバンドを組むことに。〈ニードルス〉のボーカルとして針生の天性の「声質」が注目される一方で、針生との絶望的な才能の差にも気づかされていく伊織。人気獲得のための演出は過剰となり、やがて針生が薬物に依存していく姿を見て伊織は――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ニードルス」感想・レビュー
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花村萬月は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。[ロック×青春×ドラッグ]、著者の作品としては、あっさり&爽やかでした。バンド名も好いですが、ニードルスの武道館ライブを観てみたいなぁ!【読メエロ部】2018年07月02日128人がナイス!しています
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1970年代、ロック、ドラッグ。やはりロックはこうでなきゃ。最後は哀れだが、武蔵の生き様はまさしく70年代ロックミュージシャン。2018年07月05日58人がナイス!しています