- 著者 小川 直之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784044003746
日本の歳時伝承
- 著者 小川 直之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784044003746
年中行事の歴史と意味を改めて見直す。
正月のしめ飾りは本来、歳神を迎え祭る神聖な場を示し、門松は歳神が依り憑くものであった。お盆は仏教行事ではなく、実は死者・先祖と生きている親の魂祭りである――等々、現代に受け継がれる年中行事から正月、盆、さらに節分、花見、節供、花火、月見、冬至、歳暮などいまでも慣れ親しんでいる40の行事を取りあげて、その歴史的意味、多様性を明らかにする。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
歳暮と年の市/正月餅と餅搗き/しめ飾りと門松/みたまの飯・若水/初日の出と初詣/年取りと雑煮/七日正月と七草粥/予祝・火祭りと来訪神/節分/雛人形と桃の節供/彼岸と社日/花見とサクラ/端午の節供/サツキとサオトメ/祇園の祭り/半夏生と土用/盆踊り/十五夜の月見/重陽節供と菊花/えびす講/冬至 など