この空の上で、いつまでも君を待っている
第24回電撃小説大賞《大賞》受賞作
第24回電撃小説大賞《大賞》受賞作
第24回電撃小説大賞《大賞》受賞作
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
小さな頃の約束を守るため、ある夢を追いかけている。高校2年生。
東屋のクラスメイト。将来になんの希望ももてないでいる。
三秋縋(『三日間の幸福』『恋する寄生虫』他)
「誰だって最初は、こんな幸せな物語を求めていたんじゃないか」
時雨沢恵一(『キノの旅 the Buarutiful World』)
「話の中で何度もジャンルが変わって、読んでいる方は何度も騙されて、最後に近づいてまた騙されるという構造が気持ちよかった!」
神康幸(ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』、映画『悼む人』他のプロデューサー)
「自分以外は全員バカ、クラスメートは毛虫だと思っている主人公。こんなに口の悪いヒロインがいたか。しかし、少年と触れ合うことで劇的に成長していく。教室で語りかけるシーンに胸が熱くなり、ラストは感動の涙! みずみずしくリアルな表現のこの本は“宝石”だ」