- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041065945
恐怖の報酬
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年09月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041065945
こんなはずじゃなかったのに――。平和な日常が反転する傑作短編集。
大切な来客の駐車場を確保しそこなった昭子。年下の課長から毎日嫌がらせを受ける定年間際の柳井。公園でガラの悪い男たちに絡まれ、一緒にいた彼氏に置いていかれた友子。アイドルと共に強盗の人質になった銀行員・明美。窮地に陥った4人はそれぞれ差しのべられた救いの手を取ろうとするが……。信じていた日常に裏切られた人間の、もろさとしたたかさを容赦なく描き出す、傑作短編集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「恐怖の報酬」感想・レビュー
-
ホラーテイストな四つの短編集。因果応報、こうなるには何か理由がある、というようなストーリー。「人質の歌」は盛り込み過ぎで少し困惑。色々ツッコミながら読了。さらっと読めるので時間つぶしの読書をしたいとき …続きを読む2020年04月16日103人がナイス!しています
-
中学生の頃よく読んでいた赤川次郎作品。久しぶりにページを開くとあの頃と変わらぬ安定の読みやすさに安心。会話文が多く登場人物たちの言動も多少漫画チックな部分もあるけれど因果応報的なテーマもそれなりに織り …続きを読む2021年03月13日31人がナイス!しています
-
4つの作品収録の短編集。ホラーファンタジー。『使い走り』がよかった。 神の救いの手/使い走り/最後の願い/人質の歌2020年09月03日20人がナイス!しています