- 著者 東田 直樹
- 著者 山登 敬之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041065167
東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡
- 著者 東田 直樹
- 著者 山登 敬之
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年02月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041065167
自閉症作家・東田直樹×精神科医・山登敬之。診察室では、できない対話!
自閉症の当事者である〈東田くん〉と、精神科医である〈山登先生〉が約二年半にわたり交わした往復書簡。発達障害や支援についての話題から、記憶や生き方、嘘や愛についてなどの哲学的なテーマまで――時に飛び出る東田くんの革新的な意見に、山登先生も「こりゃ驚いた!」。診察室ではできない率直でスリリングな掛け合いから生まれる発見の数々。生きづらさを抱える全ての人へ伝えたい。『社会の中で居場所をつくる』を改題。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「東田くん、どう思う? 自閉症者と精神科医の往復書簡」感想・レビュー
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東田さんは、ゼロから考え抜く力が凄く、襟を正される感覚があった。 アマラとカマラの例のとおり、「人は人になる」のであり、「人マジョリティ」という見方から、人の在り方の多様性について考えたい。2019年02月28日27人がナイス!しています
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図書館の本。 東田くんと精神科医の山登先生との往復書簡。しつもんを出してそれに答えるやり方が新たな視点や考えにはっとします。東田くんの言葉に気づかされることも多いです。 自分が人間だと知った時、絶望があ …続きを読む2019年06月20日25人がナイス!しています
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自閉症本人である著者と精神科医との全57回に及ぶ往復書簡。自閉症についての本が27冊目、東田直樹さん著が4冊目だが私の中で堂々一位。本人が語る独特の感覚が興味深く、今まで言葉で理解していたつもりの知識がス …続きを読む2020年01月19日17人がナイス!しています