- 著者 美奈川 護
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041064412
星降プラネタリウム
- 著者 美奈川 護
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041064412
星が生まれる場所を知っているか――それは星の魔女の指先からだ
新入社員の昴が配属された先――それは、渋谷のプラネタリウム施設だった。希望とは違う所で働くことになった昴が「人は何のために星を見るのか」その答えを知るために、故郷を捨てた己と向き合っていく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「星降プラネタリウム」感想・レビュー
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星を通した優しさ溢れる物語。主人公の昴の成長していく姿は微笑ましく思えました。会社の同僚も星好きばかりで楽しそうな仲間。羨ましいですね。天音とは一緒にちゃんとなってほしかったな。そこが残念。ラストは、 …続きを読む2019年02月23日210人がナイス!しています
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花火師を描いた『ギンカムロ』の美奈川さん作品ですが、本作のテーマは星、星座、プラネタリウムです。最初から最後までとにかくロマンチックな作品で、プラネタリウムに行きたくなるコト必至ですし、リアルに天体観 …続きを読む2021年01月17日172人がナイス!しています
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星の美しい故郷に背を向けた若者。何の因果か配属された勤務地はプラネタリウムだった。四季折々の星座解説の様子を読んでいると、目の前に星空が広がるよう。特に「銀河鉄道の夜」をテーマにした解説は実際にプラネ …続きを読む2021年09月28日70人がナイス!しています