- 著者 松山 洋
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年11月01日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 128
- ISBN:
- 9784047332904
エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-
- 著者 松山 洋
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年11月01日
- 判型:
- A5判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 128
- ISBN:
- 9784047332904
ゲーム業界の片隅で起きた小さな奇跡の物語――!
『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズや『.hack』シリーズの開発で知られる株式会社サイバーコネクトツー代表取締役社長の松山洋氏によるノンフィクション。
本書は、2006年12月、プレイステーション2用ソフト『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』発売直前に松山氏に入った1本の電話をきっかけに、ひとりの少年に出会うところから始まります。
その電話は、目の病気のため眼球摘出手術を受ける少年が、『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』の続きを遊びたい、と望んでいることを告げるものでした。ソフト発売は、手術の9日後。このままでは間に合わない――! そこで、視力を失う少年のもとへ直接ROMを届けに行くという、異例の対応を行った松山氏。10年前当時のことを振り返るとともに、この対応の裏で多くの関係者が動いてくれたことや少年の半生などをこまかに取材し、執筆しました。
ゲーム、エンターテインメントにできることって何だろう? 松山氏とその少年との出会いが、当時の開発スタッフに勇気と希望を与えるものであったこと、そして、エンターテインメントに関わるすべての人々へ伝えたい想いを込めた1冊です。
本書の売上の一部を“がんの子どもを守る会”に寄付いたします。
本書は、2006年12月、プレイステーション2用ソフト『.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで』発売直前に松山氏に入った1本の電話をきっかけに、ひとりの少年に出会うところから始まります。
その電話は、目の病気のため眼球摘出手術を受ける少年が、『.hack//G.U. Vol.2 君想フ声』の続きを遊びたい、と望んでいることを告げるものでした。ソフト発売は、手術の9日後。このままでは間に合わない――! そこで、視力を失う少年のもとへ直接ROMを届けに行くという、異例の対応を行った松山氏。10年前当時のことを振り返るとともに、この対応の裏で多くの関係者が動いてくれたことや少年の半生などをこまかに取材し、執筆しました。
ゲーム、エンターテインメントにできることって何だろう? 松山氏とその少年との出会いが、当時の開発スタッフに勇気と希望を与えるものであったこと、そして、エンターテインメントに関わるすべての人々へ伝えたい想いを込めた1冊です。
本書の売上の一部を“がんの子どもを守る会”に寄付いたします。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
プロモーションムービー
『エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-』発表
「エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-」感想・レビュー
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昔とある作品の完結の際に寄せられた言葉に「エンターテイメントは鮮やかに人を生かす」みたいなお祝いの言葉があって、それが何となく自分の中でお守りになっているんだけれど、それをもう一度届けてもらったような …続きを読む2018年02月28日42人がナイス!しています
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わかりやすい文章で書かれている。内容的にはタイトルがすべてだが、書かれていない部分が多いと思う。当時の状況をもう少し詳しく書いてほしかった。取材できなかったのか、内容的に描けないものだったのかはわから …続きを読む2019年02月23日7人がナイス!しています
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エンターテインメントが持つ可能性と家族愛に感動できます。ただ、21歳を少年とする表現に若干の違和感が残りました。2017年12月10日5人がナイス!しています