ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり―

ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり―

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年12月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784048935210
label

ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり―

  • 著者 虎走 かける
  • イラスト しずま よしのり
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年12月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
280
ISBN:
9784048935210

電撃文庫が贈る、世間知らずな魔女と獣の傭兵の傑作ファンタジー最終章!

酒場を開いた傭兵と、占い師となったゼロ。
故郷に戻った二人の、村づくりの物語。

 北の祭壇での困難を乗り越え、獣堕ちと魔女が人間と共存するため、故郷の村で念願の酒場を開いた傭兵。村に一軒しかない酒場には、村人達と、占い師として暮らすゼロの姿があった。
 廃村となっていた故郷の立て直しは順調進むかに思われたが、傭兵の酒場で村人達が頭を悩ませていたのは、冬に向けての食糧確保だった。魔女と獣堕ちが暮らしている村ならではの解決策を考える二人は、ゼロが占い、傭兵が獲物を狩ることで解決しようとするのだが──。
 ゼロと傭兵の新生活の物語に加えて、「電撃文庫MAGAZINE」や、ウェブに掲載されたレアな短編3作も収録した特別編!
酒場を開いた傭兵と、占い師となったゼロ。
故郷に戻った二人の、村づくりの物語。

 北の祭壇での困難を乗り越え、獣堕ちと魔女が人間と共存するため、故郷の村で念願の酒場を開いた傭兵。村に一軒しかない酒場には、村人達と、占い師として暮らすゼロの姿があった。
 廃村となっていた故郷の立て直しは順調進むかに思われたが、傭兵の酒場で村人達が頭を悩ませていたのは、冬に向けての食糧確保だった。魔女と獣堕ちが暮らしている村ならではの解決策を考える二人は、ゼロが占い、傭兵が獲物を狩ることで解決しようとするのだが──。
 ゼロと傭兵の新生活の物語に加えて、「電撃文庫MAGAZINE」や、ウェブに掲載されたレアな短編3作も収録した特別編!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ゼロから始める魔法の書XI ―獣と魔女の村づくり―」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 傭兵の故郷に戻り酒場を開いた傭兵と占い師として暮らすゼロ。そんな二人の獣堕ちと魔女が人間と共存する村作りの物語から始まる短編集。訳ありのものたちで立て直す村ということで発生する冬に向けた食料確保や、祭 傭兵の故郷に戻り酒場を開いた傭兵と占い師として暮らすゼロ。そんな二人の獣堕ちと魔女が人間と共存する村作りの物語から始まる短編集。訳ありのものたちで立て直す村ということで発生する冬に向けた食料確保や、祭りに対する周囲の反応。育まれてゆく村としての絆の一方で、苦境を乗り切った二人の現状も描かれていて、それに少し前に遡った時期のエピソードも加えた構成。傭兵はいろいろ気にし過ぎのオンパレードな挙句に純情だったりで、そんな杞憂を吹き飛ばしてくれるゼロとのコンビはいい組み合わせなんでしょうねとしみじみ。第二部も期待。 …続きを読む
    よっち
    2017年12月10日
    35人がナイス!しています
  • 北の祭壇での困難を乗り越え、傭兵の故郷に戻り村づくりを始めた2人の物語。うんうん、良いね。時には困難にぶつかりながらも穏やかで平和な日々。そんな日常を短編集形式で描いた今作。どの話も傭兵の人の良さ、ゼ 北の祭壇での困難を乗り越え、傭兵の故郷に戻り村づくりを始めた2人の物語。うんうん、良いね。時には困難にぶつかりながらも穏やかで平和な日々。そんな日常を短編集形式で描いた今作。どの話も傭兵の人の良さ、ゼロの可愛いカッコ良さといったキャラの個性を楽しめるものだったし大満足です。こういう話を読めるのも、傭兵たちがあの困難を乗り越えたからだと思うと感慨深いですね。お気に入りは「忘れられた約束」「獣と魔女の結婚ごっこ」かな。前者はバカバカしく、後者は2人らしい感じがして中々良かったです。良い短編集でした。 …続きを読む
    まりも
    2017年12月10日
    32人がナイス!しています
  • どんな高等プレイだ。今回は新章と短編集。普段とは流れる空気が違うからか、なんか違う話読んでる気がした。一粒で二度おいしいとか。しかし、この作品の登場人物は何かしらどこかぶっとんでるような。まぁ、その筆 どんな高等プレイだ。今回は新章と短編集。普段とは流れる空気が違うからか、なんか違う話読んでる気がした。一粒で二度おいしいとか。しかし、この作品の登場人物は何かしらどこかぶっとんでるような。まぁ、その筆頭はあの人だが。下手したらラスボスより強いのではないだろうか …続きを読む
    中性色
    2018年05月08日
    18人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品