- 著者 遠藤 周作
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041063347
ぐうたら生活入門
- 著者 遠藤 周作
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年08月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041063347
どこまでもいい加減に見えて、実は知的。ユーモアの神髄、ここにあり!
「ケチは美徳」「嫁いじめを復活させよ」「嫌がらせをすべし」……。斜めに、鋭く社会を見つめる文豪は、軽妙につぶやく。すすめるのは“力を抜いていい加減に生きる”こと。「明日出来ることを、今日するな」をモットーとし、「人生どうせチンチンゴミの会」と言い放ち、「男の美点は女にはわからない」とぼやく。親友・北杜夫氏との痛快な「ケチ合戦」など、全編笑いにみち、人生を気楽にしてくれるユーモアエッセイ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ぐうたら生活入門」感想・レビュー
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これは面白い。辛辣で下品な言葉が多くて、今の時代なら大炎上間違いなし。きっと遠藤先生は立憲民主党や共産党、そして自称リベラル知識人の輩に批判されっ放しだろうよ。日本人は不寛容になってしまった。2021年05月19日41人がナイス!しています
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だらだらと何も考えずに読めます。おおらかな時代を感じますが、人間観察力や視点が面白いです。2024年04月02日33人がナイス!しています
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たまたま見た動画の女子大生の文学YouTuberの方がこのエッセイを面白いと紹介していたので、読んでみました。読みやすくて面白かった(っ´ω`c)。ぐうたらな部分もあるあると共感できる部分もあり、昭和の文豪な雰囲気 …続きを読む2021年05月22日5人がナイス!しています