- 著者 五十嵐 雄策
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784048934671
いつかきみに七月の雪を見せてあげる
- 著者 五十嵐 雄策
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 258
- ISBN:
- 9784048934671
鎌倉の海が描き出す、『願い』の奇跡の物語
いつかきみに、七月の雪を見せてあげる。あの日、彼女は青く光る海を見ながら、僕にそう約束してくれた――。
あの人を、死なせたくなかった。だからわたしは『願い』をかけることにした。たとえそのために、何を代償にしようとも。
『願い』を遺した彼女とそれを探す僕。死別した彼女の想い出を辿り三年ぶりに鎌倉に帰郷した僕は、七月の雪に託された、彼女の『願い』の奇跡と巡り遭うことになる――。
あの人を、死なせたくなかった。だからわたしは『願い』をかけることにした。たとえそのために、何を代償にしようとも。
『願い』を遺した彼女とそれを探す僕。死別した彼女の想い出を辿り三年ぶりに鎌倉に帰郷した僕は、七月の雪に託された、彼女の『願い』の奇跡と巡り遭うことになる――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「いつかきみに七月の雪を見せてあげる」感想・レビュー
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ファンタジー要素の恋愛モノ。死別やタイムリープ・並行世界などの要素もあっての結末は永遠の死別ではなく、幸福な結末は、悲劇的な結末に対する心構えをしていた自分をホッとさせるものでした。悲劇的な結末では良 …続きを読む2017年12月13日24人がナイス!しています
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恋愛ものの定番のひとつ。新しい何かが欲しかった。内容に対してあっさりさっくりと進んでいくので、出来事を丁寧に描写したり人物を掘り下げていったりしたらよかった。2017年12月05日23人がナイス!しています