新版 母さんがどんなに僕を嫌いでも

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年06月30日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
144
ISBN:
9784041062531

新版 母さんがどんなに僕を嫌いでも

  • 著者 歌川 たいじ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年06月30日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
144
ISBN:
9784041062531

伝説的コミックエッセイ、太賀×吉田羊で映画化!渾身のオール描下ろし新版

母さんは、美しくて、そしていつもちょっとかわいそうでした。

自身の凄絶な生育歴と母親との確執を描き、多くの人の感動を呼んだ伝説的コミックエッセイ『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。
著者の歌川さんが、他人におおっぴらに話せなかった過去を赤裸々に描いた本作は、多くの人の感動を呼びました。
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は、2018年秋に、太賀さん、吉田羊さん出演の映画が公開。
(他のキャストに、森崎ウィンさん、白石隼也さん、秋月三佳さん、小山春朋さん、斉藤陽一郎さん、おかやまはじめさん、木野花さん)

映画化を機に、著者渾身のオール描き下ろし再構成により読みやすくなった新版が刊行です!

漫画ページ全てを新たに描き下ろし&増ページ、「新版にあたってのあとがき」を追加。
母さんは、美しくて、そしていつもちょっとかわいそうでした。

自身の凄絶な生育歴と母親との確執を描き、多くの人の感動を呼んだ伝説的コミックエッセイ『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。
著者の歌川さんが、他人におおっぴらに話せなかった過去を赤裸々に描いた本作は、多くの人の感動を呼びました。
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は、2018年秋に、太賀さん、吉田羊さん出演の映画が公開。
(他のキャストに、森崎ウィンさん、白石隼也さん、秋月三佳さん、小山春朋さん、斉藤陽一郎さん、おかやまはじめさん、木野花さん)

映画化を機に、著者渾身のオール描き下ろし再構成により読みやすくなった新版が刊行です!

漫画ページ全てを新たに描き下ろし&増ページ、「新版にあたってのあとがき」を追加。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

 目 次

第1章 東京スカイツリー
第2章 東京食肉市場
第3章 城山ヒルズ
第4章 隅田川
 おわりに
 新版によせて

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「新版 母さんがどんなに僕を嫌いでも」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • なかなか読むのがツライ話でした。でも、ところどころ心に残るエピソードがあって。でも、作者が母と同じだって気づくところは苦しくなった。キミツの言葉「理解は気づいた方からすべし ていうか理解する力のある方 なかなか読むのがツライ話でした。でも、ところどころ心に残るエピソードがあって。でも、作者が母と同じだって気づくところは苦しくなった。キミツの言葉「理解は気づいた方からすべし ていうか理解する力のある方が先に気づくの」は心に響きました。そして、最後に母に大好きと言えた歌川さんはすごいな、と。あれほどの仕打ちを受けたのに。すごい。読んでよかった。他のも読んでみたいです。覚悟いるけどね。 …続きを読む
    あかは
    2019年03月31日
    58人がナイス!しています
  • 地元作家コーナーから。下町人情なんて言うけれど、墨田区のシングルファーザー&マザー率はすごく高くて、ネグレクトだってほんと、何度通報したか・・・。すごく癖のある絵だけれど、息遣いが感じられそうにリアル 地元作家コーナーから。下町人情なんて言うけれど、墨田区のシングルファーザー&マザー率はすごく高くて、ネグレクトだってほんと、何度通報したか・・・。すごく癖のある絵だけれど、息遣いが感じられそうにリアルで、赤裸々で、気づいたら読み終わるまで時間が過ぎるのにも気づかなかった。歌川さんにとってのばあちゃんみたいな存在になれたらいいなあ、と思いつつ、今日も子供相撲の朝練に付き合ったオカンでした。・・・つか、自分レスリングは詳しくても相撲は全くわかっていなかったわ・・・。 …続きを読む
    たまきら
    2019年04月26日
    27人がナイス!しています
  • 絵のテイストには好き嫌いがあると思います。実際私も苦手でした。でも映画を見逃したので、どうしても原作を読んでおきたくて手に取りました。主人公のたいちゃんは、自分を愛してくれないどころか、酷い虐待をする 絵のテイストには好き嫌いがあると思います。実際私も苦手でした。でも映画を見逃したので、どうしても原作を読んでおきたくて手に取りました。主人公のたいちゃんは、自分を愛してくれないどころか、酷い虐待をする母親だったのに「美しい」「憎い」「愛し」「赦し」、亡くなった後も母親のことを思い出し手を合わせてしまう。実際にあった事実だと思うとやりきれない。最後まで読むのが辛くなったけれど、読み終えることが作者に報いることになるのではないかと感じたほどです。 …続きを読む
    空のかなた
    2019年02月05日
    24人がナイス!しています

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