野球が教えてくれたこと

野球が教えてくれたこと

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年03月28日
判型:
四六判
ページ数:
272
ISBN:
9784048961141

野球が教えてくれたこと

  • 著者 栗山 英樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年03月28日
判型:
四六判
ページ数:
272
ISBN:
9784048961141

すべてのヒントは「野球」にある!

「野球が上手くなるにはどうしたらいいですか?」
野球少年からそんな質問をされることがあります。
僕は必ずこう答えます。
「本当に野球が好きだったら勉強をしなさい」
勉強がすべて。僕はそう思っています。野球においても、人生においても――

北海道日本ハムファイターズ監督・栗山英樹は、常に王道を外れて生きてきた。
中学校ではバレーボール部に入部し、高校野球では甲子園出場は叶わず、大学は弱小野球部でプロの注目を集めることはできず
それでもなんとかテスト生としてヤクルトスワローズに入団。しかし現役生活は一瞬の輝きを放つも7年間で終わり、その後は報道そして大学教員の道へ。
一方で、自分の能力と向き合い「自分しかなれない存在」になろうと学び続けた結果、プロ野球の監督となり名将と呼ばれるまでになった。
「プロ野球」とは、社会の縮図であり日本で最も熾烈な競争が行われている場である。その極限の世界で栗山英樹が教わってきたこと、
“野球のない”世の中をも生きるためのヒントを、すべて自身の経験を例に語りつくす。

目次
第1章 教え子に学ぶ(大谷翔平/中田翔/斎藤佑樹/清宮幸太郎)
第2章 高校野球に学ぶ
第3章 恩師に学ぶ
第4章 挫折に学ぶ
「野球が上手くなるにはどうしたらいいですか?」
野球少年からそんな質問をされることがあります。
僕は必ずこう答えます。
「本当に野球が好きだったら勉強をしなさい」
勉強がすべて。僕はそう思っています。野球においても、人生においても――

北海道日本ハムファイターズ監督・栗山英樹は、常に王道を外れて生きてきた。
中学校ではバレーボール部に入部し、高校野球では甲子園出場は叶わず、大学は弱小野球部でプロの注目を集めることはできず
それでもなんとかテスト生としてヤクルトスワローズに入団。しかし現役生活は一瞬の輝きを放つも7年間で終わり、その後は報道そして大学教員の道へ。
一方で、自分の能力と向き合い「自分しかなれない存在」になろうと学び続けた結果、プロ野球の監督となり名将と呼ばれるまでになった。
「プロ野球」とは、社会の縮図であり日本で最も熾烈な競争が行われている場である。その極限の世界で栗山英樹が教わってきたこと、
“野球のない”世の中をも生きるためのヒントを、すべて自身の経験を例に語りつくす。

目次
第1章 教え子に学ぶ(大谷翔平/中田翔/斎藤佑樹/清宮幸太郎)
第2章 高校野球に学ぶ
第3章 恩師に学ぶ
第4章 挫折に学ぶ

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「野球が教えてくれたこと」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 図書館本。侍ジャパン前監督栗山英樹さんが野球から得たものを著した。野球は彼の生きざまや、対人関係の取り方に大きな影響を与えている。彼が学芸大学を出てるからかはわからないが、彼は単なる熱血監督ではない。 図書館本。侍ジャパン前監督栗山英樹さんが野球から得たものを著した。野球は彼の生きざまや、対人関係の取り方に大きな影響を与えている。彼が学芸大学を出てるからかはわからないが、彼は単なる熱血監督ではない。教育者としての側面も色濃く持っているように見受けられる。★★★★☆ …続きを読む
    Die-Go
    2023年08月21日
    39人がナイス!しています
  • 📕読んだ理由📕栗山さんの思考を学びたかった。 📘読んだ感想📘野球が、理不尽・不平等を学ぶスポーツという事に、合点がいった。 高校野球の魅力の一つが、理不尽・不平等な事を、学生の時に学べるのだとも感じた。 📕読んだ理由📕栗山さんの思考を学びたかった。 📘読んだ感想📘野球が、理不尽・不平等を学ぶスポーツという事に、合点がいった。 高校野球の魅力の一つが、理不尽・不平等な事を、学生の時に学べるのだとも感じた。 野球の勝敗は、誰かのミスで決まる。そんな理不尽をチームメイトやサポーターが守らなくてはいけない。 、 📗読んだ後の行動📗誰かにやらされるのではなく、自分から進んで始める。 …続きを読む
    読書は人生を明るく照らす灯り
    2023年08月11日
    21人がナイス!しています
  • 栗山監督の生き様に非常に心を打たれました。 「全力を出し尽くせぬまま野球を続けるくらいなら、残りの人生で、努力を続けられるものを見つけよう、そこで勝負しよう。違う世界で、今度こそ一人前になるんだと決意 栗山監督の生き様に非常に心を打たれました。 「全力を出し尽くせぬまま野球を続けるくらいなら、残りの人生で、努力を続けられるものを見つけよう、そこで勝負しよう。違う世界で、今度こそ一人前になるんだと決意した」とあります。 能力がないということも才能である、と栗山監督は仰っています。 物事を多面的に捉え、常に自分自信の考えにも疑問を投げかけ、常に学び続ける姿勢、努力できることが栗山監督の才能なんだと感じました。 何度もグッとくる場面があり、私にとっても生涯忘れない一冊となるだろう。 …続きを読む
    ten ten
    2023年08月06日
    7人がナイス!しています

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