どん底名人

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年11月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041062173

どん底名人

  • 著者 依田 紀基
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年11月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041062173

囲碁界最後の無頼派が、自らの人生を赤裸々に語る

高濱正伸氏(花まる学習会代表)、小沢一郎氏(アマ六段、代議士)推薦!
「私はこの本を、遺言のつもりで執筆した」
北海道から単身上京して内弟子となり、囲碁界の頂点を極め、しかし女やギャンブルに溺れ下り坂に至るまでの明暗を、自ら向かい合い書き抜いた類まれなる自伝。

◆子供時代
野山を駆け回った子供時代/囲碁との出会いはクワガタ/北海道から単身上京 院生へ

◆内弟子時代
安藤門下/憧れの呉清源先生/師匠夫妻が多くの弟子を育てた理由/継続×信念×ツキ
最悪の暴力教師/オール1でも困らない

◆入段
念願のプロ試験合格/デビューから11連勝/秀行先生との出会い
家訓/親友/新人王戦初優勝の思い出

◆歌舞伎町漬け
独立してサルに/碁が怖い/復活のきっかけ 上村先生の一言/秀行先生との再会

◆上昇から一転、バカラ地獄へ
上昇/バカラ地獄へ足を踏み入れる/なぜバカラで負けるのか

◆どん底、そして光明
どん底、そして光明/初のビッグタイトル/死ぬことが怖くなくなった
結婚/破綻/孤独

◆生きてるだけで丸儲け
生きてるだけで丸儲け/小沢一郎さんとの出会い/AI囲碁について
三國志2/大いなる意思との約束/大勝負の舞台とは
負けた後こそが大事/生き恥/秀行先生は人生の目標
現状とこれから
高濱正伸氏(花まる学習会代表)、小沢一郎氏(アマ六段、代議士)推薦!
「私はこの本を、遺言のつもりで執筆した」
北海道から単身上京して内弟子となり、囲碁界の頂点を極め、しかし女やギャンブルに溺れ下り坂に至るまでの明暗を、自ら向かい合い書き抜いた類まれなる自伝。

◆子供時代
野山を駆け回った子供時代/囲碁との出会いはクワガタ/北海道から単身上京 院生へ

◆内弟子時代
安藤門下/憧れの呉清源先生/師匠夫妻が多くの弟子を育てた理由/継続×信念×ツキ
最悪の暴力教師/オール1でも困らない

◆入段
念願のプロ試験合格/デビューから11連勝/秀行先生との出会い
家訓/親友/新人王戦初優勝の思い出

◆歌舞伎町漬け
独立してサルに/碁が怖い/復活のきっかけ 上村先生の一言/秀行先生との再会

◆上昇から一転、バカラ地獄へ
上昇/バカラ地獄へ足を踏み入れる/なぜバカラで負けるのか

◆どん底、そして光明
どん底、そして光明/初のビッグタイトル/死ぬことが怖くなくなった
結婚/破綻/孤独

◆生きてるだけで丸儲け
生きてるだけで丸儲け/小沢一郎さんとの出会い/AI囲碁について
三國志2/大いなる意思との約束/大勝負の舞台とは
負けた後こそが大事/生き恥/秀行先生は人生の目標
現状とこれから

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「どん底名人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 放蕩自慢本かと思って読んだら。借金のために妻子と別居し、子供とも面会も許されないという。最後は悲惨な境遇になって驚いた。自虐暴露本としても暗すぎる。 放蕩自慢本かと思って読んだら。借金のために妻子と別居し、子供とも面会も許されないという。最後は悲惨な境遇になって驚いた。自虐暴露本としても暗すぎる。
    kokada_jnet
    2019年03月22日
    26人がナイス!しています
  • 「どん底」と「名人」を組み合わせたネーミングの勝利。しかし内容はいまひとつ。なぜどん底なのか、書けないことが多過ぎて、フラストレーションがたまる。どん底感が弱く、自慢話集とも読める。前向きな精神論があ 「どん底」と「名人」を組み合わせたネーミングの勝利。しかし内容はいまひとつ。なぜどん底なのか、書けないことが多過ぎて、フラストレーションがたまる。どん底感が弱く、自慢話集とも読める。前向きな精神論があったかと思うと、反省があったりして、話がまとまらない。これを3人の息子への遺言にされても、息子たちは困らないか。 …続きを読む
    チェアー
    2018年02月17日
    12人がナイス!しています
  • 碁打ちの依田紀基が書いた本。彼は、去年か一昨年のNHK杯の解説に登場。対戦者の打った手を見て「僕は名人位を取ったことがあるのだ。」と突然おっしゃる。テレビでこんなこと言うのか、依田さん、ちょっとおかし 碁打ちの依田紀基が書いた本。彼は、去年か一昨年のNHK杯の解説に登場。対戦者の打った手を見て「僕は名人位を取ったことがあるのだ。」と突然おっしゃる。テレビでこんなこと言うのか、依田さん、ちょっとおかしくなったかと心配する。彼は、「昔なら、こんな場面は、一目で次の一手が分かった。でも、今は・・」と続ける。ああ、依田さん、歳喰ってしまって、昔のような脊髄反射がなくなり、そういう自分に怒り、悲しんでいるのだと思った次第。そんな依田さんが自分史を語った本。彼が棋戦優勝したら、どんなに嬉しいことか。期待してます。 …続きを読む
    tom
    2018年01月29日
    10人がナイス!しています

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著者紹介

依田 紀基(よだ のりもと)

囲碁棋士。九段。2000年に名人獲得、以後4連覇など。タイトル獲得数35を誇るトップ棋士。

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