- 著者 岸見 一郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年08月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047036369
シリーズ世界の思想 プラトン ソクラテスの弁明
- 著者 岸見 一郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年08月27日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 216
- ISBN:
- 9784047036369
西洋の哲学はここからスタートした。古代ギリシア哲学入門として必読の書。
古代ギリシアを代表する哲学者ソクラテス。
その生涯は刑死という衝撃的な最期を迎えたが、その裁判の一部始終をプラトンが記録したのが『ソクラテスの弁明』である。誰よりも正義の人であったソクラテスが裁判で何を語ったかを伝えることで、彼の生き方を明らかにした名著。
幸福であるためには、何が自分にとって善であるかを知っていなければならない。これが知恵や真実を求める意味であり、この意味での善悪の知が魂を優れたものにするーー。古代ギリシア哲学の白眉ともいえる『ソクラテスの弁明』の全文を新訳とわかりやすい新解説で読み解く。「徳」と訳されるアレテーなどギリシャ哲学の概念にも触れつつ、ソクラテスの言動や思想を通して哲学とは何かに迫る。
その生涯は刑死という衝撃的な最期を迎えたが、その裁判の一部始終をプラトンが記録したのが『ソクラテスの弁明』である。誰よりも正義の人であったソクラテスが裁判で何を語ったかを伝えることで、彼の生き方を明らかにした名著。
幸福であるためには、何が自分にとって善であるかを知っていなければならない。これが知恵や真実を求める意味であり、この意味での善悪の知が魂を優れたものにするーー。古代ギリシア哲学の白眉ともいえる『ソクラテスの弁明』の全文を新訳とわかりやすい新解説で読み解く。「徳」と訳されるアレテーなどギリシャ哲学の概念にも触れつつ、ソクラテスの言動や思想を通して哲学とは何かに迫る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「シリーズ世界の思想 プラトン ソクラテスの弁明」感想・レビュー
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岸見一郎さんに出逢わなければ興味を持つこともなかったであろうギリシア哲学。紀元前ってめちゃくちゃ大昔なのに、そこで語られることはそんなに変わりがないというか、反対に昔の人の方が真理に近いというか。知を …続きを読む2018年11月12日24人がナイス!しています
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全33章からなるプラトン著『ソクラテスの弁明』を、岸見一郎先生と一緒に読み解いていきます。さすが岸見先生、解説がわかりやすい。 「ソクラテスは無神論者なのか」の章で、ソクラテスが告発者のメレトスに尋問し …続きを読む2018年12月31日23人がナイス!しています
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アドラー心理学で有名な岸見先生が解説する「ソクラテスの弁明」。ギリシャ哲学の定番である同書を分かりやすく解説している。ソクラテスの言葉を弟子のプラトンが書いたものだが、プラトンの解釈も多いに入っている …続きを読む2020年02月01日17人がナイス!しています