ルソー エミール シリーズ世界の思想

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年08月26日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
384
ISBN:
9784047036307
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ルソー エミール シリーズ世界の思想

  • 著者 永見 文雄
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年08月26日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
384
ISBN:
9784047036307

自然に拠って「人間の理論」の構築を目指した、”人間研究の書”!

架空の少年「エミール」の誕生から結婚までのおよそ25年間の成長を小説の形式で記す。教育学の古典であり、教育の場面にとどまらない人間学そのものを著した不朽の名作。ルソーが先行する作品群で示した哲学・思想を綜合した、生涯の思索の頂点に立つ作品。ドラマチックでわかりやすい新訳による抜粋と、懇切ていねいな解説で、物語としても通読しながら作品の思想の背景や流れを学び、本文に親しめる入門書。

【目次】
はじめに
人と作品
『エミール』
 序文
 第一編 乳児期(誕生-一歳)
 第二編 幼児期(一歳-十二歳)
 第三編 少年期(十二歳-十五歳)
 第四編 青春期(十五歳-二十歳)
 第五編 思春期(二十歳-二十五歳)
コラム1 ヴァンセンヌのイリュミナシオンと人間の本源的善性
コラム2 ルソーの「子捨て事件」
コラム3 モンモランシーのプチ・シャトーで『エミール』を執筆
コラム4 『テレマックの冒険』
コラム5 どこに住むかの問題
参考文献
ルソー著作関連年表
架空の少年「エミール」の誕生から結婚までのおよそ25年間の成長を小説の形式で記す。教育学の古典であり、教育の場面にとどまらない人間学そのものを著した不朽の名作。ルソーが先行する作品群で示した哲学・思想を綜合した、生涯の思索の頂点に立つ作品。ドラマチックでわかりやすい新訳による抜粋と、懇切ていねいな解説で、物語としても通読しながら作品の思想の背景や流れを学び、本文に親しめる入門書。

【目次】
はじめに
人と作品
『エミール』
 序文
 第一編 乳児期(誕生-一歳)
 第二編 幼児期(一歳-十二歳)
 第三編 少年期(十二歳-十五歳)
 第四編 青春期(十五歳-二十歳)
 第五編 思春期(二十歳-二十五歳)
コラム1 ヴァンセンヌのイリュミナシオンと人間の本源的善性
コラム2 ルソーの「子捨て事件」
コラム3 モンモランシーのプチ・シャトーで『エミール』を執筆
コラム4 『テレマックの冒険』
コラム5 どこに住むかの問題
参考文献
ルソー著作関連年表

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  • ルソーの思想に対する一般的によくある誤解等を解きほぐしつつ、特に重要な点等をピックアップし詳説した解説本。元の本文(和訳)の参照と筆者による詳説のセットで構成されている。私自身は教職に就いたり育児はし ルソーの思想に対する一般的によくある誤解等を解きほぐしつつ、特に重要な点等をピックアップし詳説した解説本。元の本文(和訳)の参照と筆者による詳説のセットで構成されている。私自身は教職に就いたり育児はしないが、「教育」に非常に強い想いがあるため、(私生活は相当破綻した変態紳士)ルソーさんが語った教育論は「実現が難しい理想論」と感じる一方、「でも目指せば近付くことはできるよな」と思う。昨今、日本でも従来の学習指導要領に従った学校教育を望まない親も増え、モンテッソーリほかの選択肢も増えてきた。希望が拡がるねぇ。 …続きを読む
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