- 著者 東出 祐一郎
- 原案・監修 TYPE-MOON
- イラスト 近衛 乙嗣
- 発売日:
- 2017年07月26日
- 商品形態:
- 電子専売
Fate/Apocrypha vol.5「邪竜と聖女」
- 著者 東出 祐一郎
- 原案・監修 TYPE-MOON
- イラスト 近衛 乙嗣
- 発売日:
- 2017年07月26日
- 商品形態:
- 電子専売
“黒”のサーヴァントと“赤”のサーヴァントたちが遂に激突。戦いの果て、成就される願いとは? 聖杯大戦、ここに完結!
『虚栄の空中庭園』にて、遂に“黒”のサーヴァントと“赤”のサーヴァントが激突した。夢に手を伸ばしながら、次々と散っていく一騎当千の英雄たち。 一方、“赤”のマスターである天草四郎時貞は遂に人類救済の夢に手をかけていた。 第三魔法「天の杯(ヘヴンズフィール)」による魂の物質化。即ち、全人類の不老不死化。 ルーラー、ジャンヌ・ダルクはその願いの正しさに迷いながらも、旗を手に立ち向かう。 誰が正しく、誰が間違っているのか。善も悪もなく、秩序も混沌もなく。互いの譲れぬ想いが交錯したとき、焔は再び聖女を包んだ。 受け継いだものはなく。託されたものもなく。けれど、そこには確かに生まれたものがあった。天草四郎時貞が捨てたものを最後の武器(やいば)として、ジークは最後の戦いに挑む――!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。