ヘンな論文

ヘンな論文

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784044003340
label

ヘンな論文

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784044003340

最高にムダな知的興奮! 研究者たちの知られざる奮闘をあぶり出す。

珍論文ハンターのサンキュータツオが、人生の貴重な時間の多くを一見無駄な研究に費やしている研究者たちの大まじめな珍論文を、芸人の嗅覚で突っ込みながら解説する、知的エンターテインメント本!

【目次】
はじめに
一本目  「世間話」の研究
二本目  公園の斜面に座る「カップルの観察」
三本目  「浮気男」の頭の中
四本目  「あくび」はなぜうつる?
五本目  「コーヒーカップ」の音の科学
六本目  女子高生と「男子の目」
七本目  「猫の癒し」効果
八本目  「なぞかけ」の法則
九本目  「元近鉄ファン」の生態を探れ
十本目  現役「床山」アンケート
十一本目 「しりとり」はどこまで続く?
十二本目 「おっぱいの揺れ」とブラのずれ
十三本目 「湯たんぽ」異聞
Column.1 論文とはどんなもの?
Column.2 小林茂雄先生訪問記
Column.3 研究には4種類ある
Column.4 塚本浩司先生訪問記
Column.5 画像がヘンな論文たち
Column.6 タイトルの味わい 研究者の矜持
あとがき
文庫版あとがき

珍論文ハンターのサンキュータツオが、人生の貴重な時間の多くを一見無駄な研究に費やしている研究者たちの大まじめな珍論文を、芸人の嗅覚で突っ込みながら解説する、知的エンターテインメント本!

【目次】
はじめに
一本目  「世間話」の研究
二本目  公園の斜面に座る「カップルの観察」
三本目  「浮気男」の頭の中
四本目  「あくび」はなぜうつる?
五本目  「コーヒーカップ」の音の科学
六本目  女子高生と「男子の目」
七本目  「猫の癒し」効果
八本目  「なぞかけ」の法則
九本目  「元近鉄ファン」の生態を探れ
十本目  現役「床山」アンケート
十一本目 「しりとり」はどこまで続く?
十二本目 「おっぱいの揺れ」とブラのずれ
十三本目 「湯たんぽ」異聞
Column.1 論文とはどんなもの?
Column.2 小林茂雄先生訪問記
Column.3 研究には4種類ある
Column.4 塚本浩司先生訪問記
Column.5 画像がヘンな論文たち
Column.6 タイトルの味わい 研究者の矜持
あとがき
文庫版あとがき

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「ヘンな論文」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いやいや読んでビックリしました。どんな奇想天外な研究の話が紹介してあるのかと空想科学読本的なノリで読み始めたのですが、本書自体が「論文」として殆ど成立していることに何より驚かされました。これはこれでど いやいや読んでビックリしました。どんな奇想天外な研究の話が紹介してあるのかと空想科学読本的なノリで読み始めたのですが、本書自体が「論文」として殆ど成立していることに何より驚かされました。これはこれでどこかに提出すればアクセプトされる可能性があるんじゃないかと思いますよ。 …続きを読む
    ehirano1
    2020年10月17日
    130人がナイス!しています
  • #学者の研究とは一見どうしようもない「局地戦」の積み重ねである。バカにしてはならない。笑ってもいいけど。#研究は未来を予見する表現だ。#当たり前から疑ってしらみつぶしに実験していくのが科学者なのである #学者の研究とは一見どうしようもない「局地戦」の積み重ねである。バカにしてはならない。笑ってもいいけど。#研究は未来を予見する表現だ。#当たり前から疑ってしらみつぶしに実験していくのが科学者なのである。#多くの人は結論だけを知りたがる。しかし、研究で大事なのは他の可能性を削っていく作業なのである。#プロセスも結果である。#現象は「ボケ」、科学は「ツッコミ」。 …続きを読む
    ehirano1
    2021年04月12日
    102人がナイス!しています
  • あまりにも面白くて一気に読んでしまいました。 人間の好奇心は無限大であること。興味を持ったものをとことん掘り下げる情熱。面白かった。 あまりにも面白くて一気に読んでしまいました。 人間の好奇心は無限大であること。興味を持ったものをとことん掘り下げる情熱。面白かった。
    ゴンゾウ@新潮部
    2023年11月24日
    100人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品