京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年12月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041061367
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京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ

  • 著者 円居 挽
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年12月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041061367

学生生活×恋×謎解き。古都の風景の中綴られる「京都あるある」ミステリ。

京都の大学の散歩サークル「加茂川乱歩」の遠近倫人の周りには、つねに謎が寄ってくる。同じサークルの謎解きが大好きな理系女子・青河幸の気を惹くため、奮闘するも、目の前の謎は手強いものばかり。 京都の大学の散歩サークル「加茂川乱歩」の遠近倫人の周りには、つねに謎が寄ってくる。同じサークルの謎解きが大好きな理系女子・青河幸の気を惹くため、奮闘するも、目の前の謎は手強いものばかり。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 京大の都市伝説として語られる謎のバーに主人公遠近(トーチカ)がミステリーを持ち込みカクテルを飲み謎を解決する話。軽く読めて楽しめました。 京大の都市伝説として語られる謎のバーに主人公遠近(トーチカ)がミステリーを持ち込みカクテルを飲み謎を解決する話。軽く読めて楽しめました。
    ナイスネイチャ
    2018年12月21日
    127人がナイス!しています
  • 予想以上の楽しいライトミステリーでした。京都大学を舞台にした構内にある謎のバーとカクテルにまつわる設定が新鮮な感じでした。いままで万城目学、森見登美彦両氏の京大卒の京大が舞台の作品を読んできましたが、 予想以上の楽しいライトミステリーでした。京都大学を舞台にした構内にある謎のバーとカクテルにまつわる設定が新鮮な感じでした。いままで万城目学、森見登美彦両氏の京大卒の京大が舞台の作品を読んできましたが、それらより垢抜けした学生像が新鮮でした。ひとつの大きな謎は解決したけど、もうひとつの主人公の恋の行方が中途半端で残念…。 続編がもしあれば読みたいです。 …続きを読む
    カメ吉
    2018年01月04日
    82人がナイス!しています
  • 5つの連作短編集。身近なミステリーをお代を謎で払う「三号館」の蒼馬実希と大学一回生の遠近倫人が解き明かします。読み進めるうちに登場人物の名前に意味があることを知り、ところどころで起きる事柄がそれぞれの 5つの連作短編集。身近なミステリーをお代を謎で払う「三号館」の蒼馬実希と大学一回生の遠近倫人が解き明かします。読み進めるうちに登場人物の名前に意味があることを知り、ところどころで起きる事柄がそれぞれの短編終盤に収束する様子に驚きがありました。ミステリーを読んでいる気でいながらも、青河さんと遠近との恋愛がもっと進むのかなと思っていましたが、そのような様子はカケラもないので、こちらも驚きでした。続きが楽しみな作品でした。おもしろかったです。 …続きを読む
    ダイスケ
    2024年12月15日
    76人がナイス!しています

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