流れをつかむ日本史

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年07月07日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
320
ISBN:
9784040821764
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流れをつかむ日本史

  • 著者 山本 博文
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年07月07日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
320
ISBN:
9784040821764

時代の転換点を押さえれば、歴史がわかる! 一気に捉え直す最新日本通史!

 時代が動くには理由がある。その転換点を押さえ、大きな流れの中で歴史を捉えることで、歴史の本質をつかむことができる--。
 日本列島に人類が住むようになった遥か三万数千年前の原始・古代時代から現代まで、各時代の特徴と、時代が推移した要因を解説。
 なぜそれが起きたのか、その時代に生きた人たちがどのように考えていたのか、史実の間の因果関係を丁寧に紐解いた、第一線の歴史家による最新日本通史!
(※本書は、2016年5月に小社から刊行された単行本『流れをつかむ日本の歴史』を大幅に改訂した角川新書版です)

■日本人はどこから来た?
■縄文時代と弥生時代はどこが違うか?
■邪馬台国はヤマト政権の源流か?
■奈良時代はなぜ政争が多いのか?
■院政はなぜ始まったのか?
■鎌倉幕府滅亡の最大の原因は?
■慶喜は、なぜ大政奉還を決意したのか?
■大正デモクラシーがなぜ戦争の時代につながったのか?
■アメリカ映画「パールハーバー」のウソとは?
■なぜ無謀にも、戦艦大和は沖縄へ向かったのか?
など

[もくじ]
序 章 日本史の流れ
第一部 原始・古代
第二部 中世
第三部 近世
第四部 近代
終 章 現代の日本と世界
 時代が動くには理由がある。その転換点を押さえ、大きな流れの中で歴史を捉えることで、歴史の本質をつかむことができる--。
 日本列島に人類が住むようになった遥か三万数千年前の原始・古代時代から現代まで、各時代の特徴と、時代が推移した要因を解説。
 なぜそれが起きたのか、その時代に生きた人たちがどのように考えていたのか、史実の間の因果関係を丁寧に紐解いた、第一線の歴史家による最新日本通史!
(※本書は、2016年5月に小社から刊行された単行本『流れをつかむ日本の歴史』を大幅に改訂した角川新書版です)

■日本人はどこから来た?
■縄文時代と弥生時代はどこが違うか?
■邪馬台国はヤマト政権の源流か?
■奈良時代はなぜ政争が多いのか?
■院政はなぜ始まったのか?
■鎌倉幕府滅亡の最大の原因は?
■慶喜は、なぜ大政奉還を決意したのか?
■大正デモクラシーがなぜ戦争の時代につながったのか?
■アメリカ映画「パールハーバー」のウソとは?
■なぜ無謀にも、戦艦大和は沖縄へ向かったのか?
など

[もくじ]
序 章 日本史の流れ
第一部 原始・古代
第二部 中世
第三部 近世
第四部 近代
終 章 現代の日本と世界

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「流れをつかむ日本史」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本の通史だが、最新の研究が盛り込まれており、話し言葉で書かれていることもあって読みやすかった。 日本の通史だが、最新の研究が盛り込まれており、話し言葉で書かれていることもあって読みやすかった。
    佐島楓
    2018年08月30日
    60人がナイス!しています
  • 『魏志』の「韓伝」に「韓は帯方郡の南にあって、東西海を以って限となし、南は倭と接す」という記述があり、これを素直に読めば、朝鮮半島の南部に「倭人」の住む国があったということになる。すなわち、揚子江下流 『魏志』の「韓伝」に「韓は帯方郡の南にあって、東西海を以って限となし、南は倭と接す」という記述があり、これを素直に読めば、朝鮮半島の南部に「倭人」の住む国があったということになる。すなわち、揚子江下流域由来の水稲農耕を受け入れたのは、朝鮮半島南部や日本列島に住む倭人たちだった。日本列島から朝鮮半島南部にまで国を作っていた倭人が、現在の日本人の先祖であることはいうまでもない。彼らは、どこから来たのか。旧石器時代、まだ大陸と陸続きだった日本列島に、東アジアの大陸方面から人が渡ってくる。 …続きを読む
    Kentaro
    2021年02月01日
    37人がナイス!しています
  • 自虐史観の訂正的内容が結構含まれている。正直なところ、妥当性は判断できないが、参考にはなった▼「日本近代史は、どうしても日本の侵略を非難しがちになりますが、当時の政府や軍部の考えていたことを理解してみ 自虐史観の訂正的内容が結構含まれている。正直なところ、妥当性は判断できないが、参考にはなった▼「日本近代史は、どうしても日本の侵略を非難しがちになりますが、当時の政府や軍部の考えていたことを理解してみようという姿勢も必要です。これは、彼らの行動を免罪するということではありません」(位置No3990-)▼気になったのは、信頼性が担保されていない一般書がいくつか出典として挙げられていること。とりわけ、髙山正之『変見自在マッカーサーは慰安婦がお好き』(位置No3981-)は書名からしてこの上なく胡散臭い。 …続きを読む
    アルカリオン
    2022年01月28日
    10人がナイス!しています

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