- 著者 吉川 英梨
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041060575
警視庁53教場
- 著者 吉川 英梨
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年10月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 400
- ISBN:
- 9784041060575
「学べ。お前は教場一の落ちこぼれだ」 警察学校小説シリーズ、始動!!
警察学校教官・守村が首吊り死体で発見された。捜査一課の五味は、府中署の綾乃とともに捜査に乗り出す。守村は五味の警察学校時代のクラス(教場)の仲間だった。恋心を抱いた同期、自殺した問題児、旧陸軍学校だった中野校から新設された府中校への移転。当時の出来事が守村の死に関わっているのか? 妻を亡くし、忘れ形見の娘と暮らす五味は、かつての仲間たちを調べ始めるが――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「警視庁53教場」感想・レビュー
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本作は、警察大学校を舞台に、そこに関わる警察官たちの様々な心の闇や葛藤にスポットをあてるシリーズの初回作だ。主人公は、警視庁捜査1課の刑事・五味京介。義理の娘と二人暮らしの彼は、かつての教場同期生だっ …続きを読む2021年08月22日156人がナイス!しています
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警察学校の守村教官が首吊り自殺をする。その死に疑問を持つ彼の警察学校時代同期で同じ教場の今は警視庁捜査一課の刑事五味。現在の警察学校と16年前中野にあった警察学校を交互に物語は進む。16年前にいったい何が …続きを読む2020年07月12日111人がナイス!しています
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シリーズ一作目。面白すぎて一気読み。とにかく先が気になって気になって。五味さんの心の葛藤は読むのが辛かった。2020年02月15日101人がナイス!しています
著者紹介
吉川 英梨(よしかわ えり)
1977年埼玉県生まれ。「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ、「新東京水上警察」シリーズなど著作多数。