用務員さんは勇者じゃありませんので 8

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年08月25日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
292
ISBN:
9784040694078
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用務員さんは勇者じゃありませんので 8

  • 著者 棚花 尋平
  • イラスト 巖本 英利
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年08月25日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
292
ISBN:
9784040694078

すべてに終止符を。用務員さん最後の冒険

アルワラ族が引き起こした東サウランの内乱からおよそ二年。
国際会議の場に乗り込んだ蔵人はその後、勇者たちの興した国であるヤオヨロズで用務員として働くこととなった。
そして蔵人は誰に憚ることなく生きるために、すべてを精算するべく事実の審判に臨む。
一方で、蔵人を権力争いに利用せんとするアルバウムとヤオヨロズ国内の勢力、先の内乱でリサを亡くしたコースケの真実の探求、さらにはかつての教え子を案じて押しかけたタジマなどのせいで、蔵人の身辺は刃なき剣呑さを増していく。
混沌とする新興国ヤオヨロズを舞台に、支部蔵人という男の物語がここに完結する!
アルワラ族が引き起こした東サウランの内乱からおよそ二年。
国際会議の場に乗り込んだ蔵人はその後、勇者たちの興した国であるヤオヨロズで用務員として働くこととなった。
そして蔵人は誰に憚ることなく生きるために、すべてを精算するべく事実の審判に臨む。
一方で、蔵人を権力争いに利用せんとするアルバウムとヤオヨロズ国内の勢力、先の内乱でリサを亡くしたコースケの真実の探求、さらにはかつての教え子を案じて押しかけたタジマなどのせいで、蔵人の身辺は刃なき剣呑さを増していく。
混沌とする新興国ヤオヨロズを舞台に、支部蔵人という男の物語がここに完結する!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「用務員さんは勇者じゃありませんので 8」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 完結巻。ハヤトたちが興した国・ヤオロズとアルバウム王国の確執や、ゴウダの暗躍など。勇者視点で見ると決着がついていない事は多々あるが、蔵人という1人の人間が生きた軌跡としては、己のルールに従い自分で生き 完結巻。ハヤトたちが興した国・ヤオロズとアルバウム王国の確執や、ゴウダの暗躍など。勇者視点で見ると決着がついていない事は多々あるが、蔵人という1人の人間が生きた軌跡としては、己のルールに従い自分で生きる場所を選び、死ぬまで生きる物語だったなーと思う。最後は駆け足気味だったけどね。無双やチート物が多い中、こういう後味が悪いエピソードがバシバシ出てくる話は逆に新鮮だった。人間よりも雪白やアズロナ、サファが感情豊かで可愛くて……ホント可愛かったわ。 近々web版も読んで、書籍化で削られてる分を補完せねば。 …続きを読む
    絵美
    2018年03月23日
    6人がナイス!しています
  • 完結。読むのをやめようかと思っているうちに完結したので読み切った。色々回収してないところはあると思うがこの終わり方はいいと思う。全体的に「っ」が多くて気になるシリーズだったが雪白たちの使い方がうまかっ 完結。読むのをやめようかと思っているうちに完結したので読み切った。色々回収してないところはあると思うがこの終わり方はいいと思う。全体的に「っ」が多くて気になるシリーズだったが雪白たちの使い方がうまかったと思う。 …続きを読む
    pincle
    2018年06月11日
    3人がナイス!しています
  • この終わり方はなかなか良いですにゃー。 この終わり方はなかなか良いですにゃー。
    依音@いおん
    2018年03月07日
    3人がナイス!しています

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