- 著者 喜咲冬子
- イラスト 伊藤 明十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月12日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784040724010
黎明国花伝 曙光の双姫
- 著者 喜咲冬子
- イラスト 伊藤 明十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月12日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784040724010
祈りと共に国を統べる王女たちの大河ロマン、堂々の完結。
身体のどこかに浮く花の形の痣と、「星読の力」と呼ばれる予知能力を持つ代々の女王が国を治めてきた黎明の国。
スウェン・ルシェの姉妹が荒廃した国土を建て直して8年。時代は動乱期から再生期へと移り変わりつつあった。
妹のルシェが生んだ皇国の血筋を継ぐ一人娘・イーリアと、国の荒廃を招いた前女王の血を受け継ぐ前十娘・エジカ。
黎明国初代女王を彷彿とさせる鮮やかな花の痣と、叔父のキナンを越える星読の才能を開花させるイーリアを姉として導きながら人知れず苦悩するエジカ。
「忌むべき血を持つ自分が、王女としてここにいてもいいのだろうか――」二人の娘が母や父を思いながら選ぶ自らの歩む道とは――? 国を統べる娘たちの大河ロマン、堂々の完結。
スウェン・ルシェの姉妹が荒廃した国土を建て直して8年。時代は動乱期から再生期へと移り変わりつつあった。
妹のルシェが生んだ皇国の血筋を継ぐ一人娘・イーリアと、国の荒廃を招いた前女王の血を受け継ぐ前十娘・エジカ。
黎明国初代女王を彷彿とさせる鮮やかな花の痣と、叔父のキナンを越える星読の才能を開花させるイーリアを姉として導きながら人知れず苦悩するエジカ。
「忌むべき血を持つ自分が、王女としてここにいてもいいのだろうか――」二人の娘が母や父を思いながら選ぶ自らの歩む道とは――? 国を統べる娘たちの大河ロマン、堂々の完結。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。