- 著者 手島 史詞
- イラスト 烏羽 雨
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年07月29日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784047347182
僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している
- 著者 手島 史詞
- イラスト 烏羽 雨
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年07月29日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784047347182
美坂亜理寿10歳。職業は魔法使い。
浪人生になってしまった九条篤志。バイト先の珈琲店でおいしい珈琲を淹れることに腐心する日々の中、気がかりが一つあった。それは店の片隅で平日の昼間からランドセルを傍らに珈琲を飲む亜理寿のこと。そんなある日、魔法使いを自称するその少女から篤志はある悩みを打ち明けられて――「人を殺してほしいようなことを言われました。断ると今度はわたしが殺されてしまうそうで、少しだけ困っています」。――これは小さな魔法使いと若い珈琲係【バリスタ】が紡ぐ奇跡の物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「僕の珈琲店には小さな魔法使いが居候している」感想・レビュー
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日がな一日閑古鳥が鳴いている珈琲店でバイトとして働く九条篤志は、店の常連であり平日の昼間から店の片隅で読書をしながらカップを傾ける小学生の少女・亜理寿の事を気にしていた。そんなある日、「人を殺してほし …続きを読む2017年09月06日59人がナイス!しています
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浪人中のバイト・篤志の働く珈琲店で平日の昼間からランドセルを傍らに珈琲を飲む女の子・亜理寿。これはそんな二人が紡ぐ物語。良いんじゃないの。まるで休憩の時に飲む珈琲みたいにホッと一息つける作品ですね。小 …続きを読む2017年07月30日45人がナイス!しています
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ハイスペック過ぎる幼女と彼女を助ける普通な筈の青年である主人公。うーむ、テンプレな設定だ。だがそこが良い。ハイスペック幼女とロースペックサブヒロインの絡みが楽しい。ラストがご都合主義が行き過ぎている気 …続きを読む2017年08月03日33人がナイス!しています