- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041058701
入り婿侍商い帖 大目付御用(二)
- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041058701
米商人の機転と武士の強さで人を助く、人気シリーズ最新刊!
家族の絆は正義に通ず――。
角次郎と息子・善太郎が政商の脅威に立ち向かう、人気シリーズ最新作!
武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。
状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。
裏には、岡部藩の年貢を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。
その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。
だが、刺客は大黒屋にも迫っていた――。
角次郎と息子・善太郎が政商の脅威に立ち向かう、人気シリーズ最新作!
武蔵岡部藩御用達の米問屋和泉屋の主と、勘当されたその息子の刺殺死体が発見された。
状況から、互いに刺し合ったということで幕引きとなったが、米問屋大黒屋の主・角次郎は、大目付・中川より事件の吟味を命じられる。
裏には、岡部藩の年貢を狙う政商・千種屋の目論見があるらしい。
その後も続く和泉屋の“不幸”を、力を合わせて撥ねのけようとする角次郎と息子の武士・善太郎。
だが、刺客は大黒屋にも迫っていた――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「入り婿侍商い帖 大目付御用(二)」感想・レビュー
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札差の株をとうとう手に入れた、大黒屋と羽前屋。商いはどんどん大きくなる。そして和泉屋の事件もまたもや中川氏の依頼により解決。散々助けてあげた和泉屋とはあんまり関係は深まらなかったけど。。善太郎とお稲の …続きを読む2021年04月22日30人がナイス!しています
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旗本の次男だった角次郎が商人として生きていく覚悟で突き進んでいた最初の頃。それが兄の死で、今では、半分商人、半分武士みたいな感じになってる。その時々で、言葉も服装も武士だったり商人だったり、それも息子 …続きを読む2018年03月25日19人がナイス!しています
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2017年11月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ通算11作目。今回も角次郎と善太郎の活躍が面白い。善太郎の成長も楽しめました。2018年02月22日11人がナイス!しています