- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041058695
入り婿侍商い帖 大目付御用(一)
- 著者 千野 隆司
- イラスト 浅野 隆広
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041058695
父は商人、息子は武士。力を合わせて闇をあばく! 人気シリーズ新章突入!
父は商人、息子は武士。
家族が力を合わせて闇を暴く、人気シリーズ新章突入!
武士として兄の仇討ちを果たし、婿入り先の米屋・大黒屋に戻った角次郎に、大目付の中川から呼び出しがあった。
曰く、古河藩重臣の知行地で、重税に抗議した村名主が不審死。
その息子が、事件の吟味に対する不満を直訴してきたため、商人として事を荒立てず訴えの真偽を探ってほしい、と言う。
旗本・五月女家の主となった息子の善太郎を連れ、件の知行地へ向かった角次郎。
待ち受けていたのは、腕利きの刺客と、思わぬ陰謀だった――!
家族が力を合わせて闇を暴く、人気シリーズ新章突入!
武士として兄の仇討ちを果たし、婿入り先の米屋・大黒屋に戻った角次郎に、大目付の中川から呼び出しがあった。
曰く、古河藩重臣の知行地で、重税に抗議した村名主が不審死。
その息子が、事件の吟味に対する不満を直訴してきたため、商人として事を荒立てず訴えの真偽を探ってほしい、と言う。
旗本・五月女家の主となった息子の善太郎を連れ、件の知行地へ向かった角次郎。
待ち受けていたのは、腕利きの刺客と、思わぬ陰謀だった――!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「入り婿侍商い帖 大目付御用(一)」感想・レビュー
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前作から6年経った設定でスタート。前作で弱り始めていたおトクは亡き人に。大黒屋は羽前屋と力を合わせて札差株を買おうとするが思わぬ横槍が。。角次郎が武士だった頃に世話になった中川氏からの依頼もあり、善太 …続きを読む2021年04月06日29人がナイス!しています
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「入り婿侍商い帖」シリーズとしては10作目。 「大目付御用」の1作目。 大黒屋の主人となった角次郎、39歳。 五月女家を継いだ長男の善太郎が16歳になっている。今作では、角次郎と共に、古河藩の内部で起き …続きを読む2017年10月11日22人がナイス!しています
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一とあったのでてっきり一巻だと思い読んでみたら、シリーズ物でしたが途中からでも面白かった。米問屋側からの江戸の話も面白い。2021年05月12日10人がナイス!しています