- 著者 太田 忠司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年02月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041058510
さよなら、と嘘をつく ‐‐沙之里幽譚
- 著者 太田 忠司
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年02月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041058510
衝撃のラストに、泣いてしまいました。少し恐くてとても不思議な青春物語!
引っ込み思案の少女、千蔭は、女優を引退した母親と、
地方の片田舎、沙之里に引っ越すことに。
ある日迷い込んだ丘で、千蔭は大木〈サノキ〉を見つける。
そこで出会った白い着物の少女、チヨから
「成仏できない幽霊を、あの世に送るお手伝い」を頼まれた千蔭。
〈サノキ〉はあの世とこの世を繋ぐ木だった。
訳アリな幽霊たちと遭遇し、チヨと絆を深め、
沙之里を愛し始めた千蔭だが……。
涙の後に衝撃が!
恐くて切ない青春ファンタジー!
あなたは、この結末を、予想できますか…?
地方の片田舎、沙之里に引っ越すことに。
ある日迷い込んだ丘で、千蔭は大木〈サノキ〉を見つける。
そこで出会った白い着物の少女、チヨから
「成仏できない幽霊を、あの世に送るお手伝い」を頼まれた千蔭。
〈サノキ〉はあの世とこの世を繋ぐ木だった。
訳アリな幽霊たちと遭遇し、チヨと絆を深め、
沙之里を愛し始めた千蔭だが……。
涙の後に衝撃が!
恐くて切ない青春ファンタジー!
あなたは、この結末を、予想できますか…?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「さよなら、と嘘をつく ‐‐沙之里幽譚」感想・レビュー
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そこはかとなく怖い物語。太田先生の作品に共通するものだと思いますが、なんだろう・・地味に怖い。東京or沙之里の選択肢しか無い訳じゃないのに、そしてそんなに愛着が有ろうはずもないのに土地を護る、人々を護る …続きを読む2018年05月16日30人がナイス!しています
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少し引っ込み思案の少女、千蔭は母と越してきた沙之里である日不思議な大木「サノキ」と出会う、不思議な青春物語。引っ込み思案で周りに流され気味な主人公が、章を追うごとに成長していき、最後には大きな決断がで …続きを読む2018年05月08日26人がナイス!しています
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ママと二人で沙之里という田舎町へ引っ越してきた小学生の千蔭。新しい土地に馴染めないそんなある日、大木サノキがある丘に迷い込み、そこで出会った少女チヨに幽霊を成仏させる手伝いを頼まれて物語は始まります。 …続きを読む2018年10月03日20人がナイス!しています