- 著者 支倉 凍砂
- イラスト 文倉 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784048928915
狼と香辛料XIX Spring LogII
- 著者 支倉 凍砂
- イラスト 文倉 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年05月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 280
- ISBN:
- 9784048928915
賢狼ホロと宿屋の主人となったロレンスの、旅の続きの物語。
賢狼ホロと元行商人ロレンスが営む湯屋『狼と香辛料亭』。幸せと笑いがわき出ると言われる湯屋を舞台に描かれる、旅の続きの物語、第2弾が登場。
コルとミューリが旅に出てしまい、湯屋は慢性的な人手不足に。ロレンスは大勢の客が訪れる繁忙期に向け、スヴェルネルの騒動で出会った女性・セリムを新たに雇うことにする。実は彼女、ホロと同じ狼の化身なのだ。
新参者のセリムの前では、女将としても狼の化身としても威厳を保ちたいホロだったが、なにやら浮かない様子。
一方ロレンスは、そんなホロの気持ちを知ってか知らずか、湯治客が持ってきた特権状に夢中で──?
電撃文庫MAGAZINEに掲載され好評を博した短編3本に加え、書き下ろし中編『狼と香辛料の記憶』を収録!
コルとミューリが旅に出てしまい、湯屋は慢性的な人手不足に。ロレンスは大勢の客が訪れる繁忙期に向け、スヴェルネルの騒動で出会った女性・セリムを新たに雇うことにする。実は彼女、ホロと同じ狼の化身なのだ。
新参者のセリムの前では、女将としても狼の化身としても威厳を保ちたいホロだったが、なにやら浮かない様子。
一方ロレンスは、そんなホロの気持ちを知ってか知らずか、湯治客が持ってきた特権状に夢中で──?
電撃文庫MAGAZINEに掲載され好評を博した短編3本に加え、書き下ろし中編『狼と香辛料の記憶』を収録!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「狼と香辛料XIX Spring LogII」感想・レビュー
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後日談の短編集第2弾。旅をしていた時の話や新しい従業員を迎えた後の話などが収録されている。ロレンスの寿命やホロの孤独など核心に迫る内容が書けるのも二人の関係がここまで進んだからだろう、と思い読了。続巻 …続きを読む2017年12月28日130人がナイス!しています
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ホロとロレンスのその後を描いた新章第二弾。コルとミューリが旅に出た後の話などを描いた短編集。うん、やっぱりホロとロレンスのやり取りは最高だな。コルとミューリでは絶対に出せない安定感というか、このシリー …続きを読む2017年05月13日73人がナイス!しています
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ロレンスとホロが行商時代に訪れた紫色の花々が咲き乱れる村での石臼と水車の徴税問題、互いを想い過ぎてすれ違ってしまったミューリとコルの喧嘩、ホロの羊飼い初挑戦、必ず訪れる最愛の連れとの別離への寂寥感と焦 …続きを読む2019年03月17日72人がナイス!しています