• ブゥン。ブブゥゥン。『ドグラ・マグラ』の様な出だしだ。昭和二十七年七月、うだるような暑さの中、関口巽が見上げた先には聳え立つ東京スカイツリーが。我、しばし呆然。それ以降、関口と共に昭和平成を行きつ戻り ブゥン。ブブゥゥン。『ドグラ・マグラ』の様な出だしだ。昭和二十七年七月、うだるような暑さの中、関口巽が見上げた先には聳え立つ東京スカイツリーが。我、しばし呆然。それ以降、関口と共に昭和平成を行きつ戻りつ、時の旅を続ける。関口巽という人物は使い勝手がいい。彼を上手く使う事で、有り得ないだろう状況を有り得る事として読者に納得させてしまうことが出来る。著者自ら、本家の登場人物を借り、遊ばさせてもらったという本書は、そういう意味では充分成功していると思う。こういうのも面白い。 …続きを読む
  Bugsy Malone

  2017年11月10日
  69人がナイス！しています
• この結末では説明できないことが多すぎる。それも含めてパラレルな設定だということなのだろうか・・・。 この結末では説明できないことが多すぎる。それも含めてパラレルな設定だということなのだろうか・・・。
  佐島楓

  2017年05月22日
  48人がナイス！しています
• 1615-46-46 初読み作家327人目。シリーズ作品フェス№13　世の中に不思議はない的な本家とは違うのね（笑）二次創作だからなんでもありなんだろうけど。。。ただの想像なのか本当に未来を見たのか？こういうのは苦手 1615-46-46 初読み作家327人目。シリーズ作品フェス№13　世の中に不思議はない的な本家とは違うのね（笑）二次創作だからなんでもありなんだろうけど。。。ただの想像なのか本当に未来を見たのか？こういうのは苦手。。。 …続きを読む
  Yuna Ioki☆

  2017年05月27日
  37人がナイス！しています

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