オカルトギア・オーバードライブ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年05月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
322
ISBN:
9784042560524
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オカルトギア・オーバードライブ

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年05月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
322
ISBN:
9784042560524

これは世界の鍵を握る少女を手に入れた男が“最速”の英雄になるまでの物語

盤状都市クロノスエンドで困っている人々を助ける日々を送るユッカ・ラーティカイネン。 ある日、彼の元にルナと名乗る少女が訪ねてくる。 彼女は地下組織の一員で、自分の個人的な依頼を受けて欲しいのだ、という。テロの片棒を担ぐ気はない、と断るユッカ。しかし、彼女の生い立ち――街を支配する組織・《時計塔》の研究所で保護され、それ以前の記憶が無い――を聞いてしまったことで、仕方なく彼女を手伝うことに。
ところが、彼女の過去を探す中で、《時計塔》に所属する最強の能力者たちが二人の行く手に立ちはだかり――
盤状都市クロノスエンドで困っている人々を助ける日々を送るユッカ・ラーティカイネン。 ある日、彼の元にルナと名乗る少女が訪ねてくる。 彼女は地下組織の一員で、自分の個人的な依頼を受けて欲しいのだ、という。テロの片棒を担ぐ気はない、と断るユッカ。しかし、彼女の生い立ち――街を支配する組織・《時計塔》の研究所で保護され、それ以前の記憶が無い――を聞いてしまったことで、仕方なく彼女を手伝うことに。
ところが、彼女の過去を探す中で、《時計塔》に所属する最強の能力者たちが二人の行く手に立ちはだかり――

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「オカルトギア・オーバードライブ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 時間を操る能力を持つ時計を有する青年と、記憶を一部失った少女。この組み合わせだけでもなかなかグッとくるものがある。バトルシーンも手に汗握るものだし、妙に積極的な少女の正体も気になる。続編の予定があれば 時間を操る能力を持つ時計を有する青年と、記憶を一部失った少女。この組み合わせだけでもなかなかグッとくるものがある。バトルシーンも手に汗握るものだし、妙に積極的な少女の正体も気になる。続編の予定があれば読んでみたい。 …続きを読む
    佐島楓
    2017年05月19日
    50人がナイス!しています
  • 探偵業(万屋)をしている主人公の元に、ある日突然少女が尋ねてき、仕方なしに依頼を受ける事により陰謀に突っ込んでいく話。SFぽい感じで、時計を元にしたアイテム、時という能力を上手い事使っていたな~印象をう 探偵業(万屋)をしている主人公の元に、ある日突然少女が尋ねてき、仕方なしに依頼を受ける事により陰謀に突っ込んでいく話。SFぽい感じで、時計を元にしたアイテム、時という能力を上手い事使っていたな~印象をうけた。個人的には話が進み出し徐々に真相が明らかになってくる所からペースが上がってきた。戦闘シーンも熱く上手い事かかれていたな。続きが気になるので次巻も出して欲しいな。 …続きを読む
    アウル
    2017年05月23日
    13人がナイス!しています
  • 盤状都市と呼ばれる都市で、万屋を営む青年が地下組織に属する少女に出会い始まる物語。―――加速せよ、止まっていた時を蹴飛ばし動かして。某クロプラとは違うベクトルながら上手く時計を絡めた物語にしているこの物 盤状都市と呼ばれる都市で、万屋を営む青年が地下組織に属する少女に出会い始まる物語。―――加速せよ、止まっていた時を蹴飛ばし動かして。某クロプラとは違うベクトルながら上手く時計を絡めた物語にしているこの物語は、心の時計が止まっていた青年が、少女との出会いを契機として止まっていた時計を動かし、また歩き出すという姿がとても眩しく映る物語なのである。何も変わらないかもしれない、だけど変わるかもしれない。また歩き出した青年と生き抜いた少女のこれからの歩みはどこへと進み、加速していくのか。 次巻も楽しみである。 …続きを読む
    真白優樹
    2017年05月31日
    10人がナイス!しています

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