身体のリアル

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年10月04日
判型:
B6変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784047345652

身体のリアル

  • 著 押井 守
  • 著 最上 和子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年10月04日
判型:
B6変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784047345652

押井守×最上和子の身体論! 押井家の謎にまで迫ります!

押井守監督の実の姉にして舞踏家:最上和子との対話! 押井守監督の実の姉にして舞踏家:最上和子との対話!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「身体のリアル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白い。押井さんの言っていることは、意識から身体へのシフトなんだけど、お姉さんの最上さんは当初より身体の人で、言っていることにかなり共感できた。舞踊は個人的に生まれ変わったらやってみたいことの一つで、 面白い。押井さんの言っていることは、意識から身体へのシフトなんだけど、お姉さんの最上さんは当初より身体の人で、言っていることにかなり共感できた。舞踊は個人的に生まれ変わったらやってみたいことの一つで、それは神様に近い仕事だからということがある。身体を使って自分を忘れて神に同化するトランスになれる気がするから。だから巫女になって神楽をやってみたいとも思う。でも、和子氏いわく、今の踊りは体操でしかなく、そこに神を表現する風も光も花もないと言われているのはすごい。私が舞踊を観に行かないわけがしっくりきた。 …続きを読む
    カザリ
    2018年02月10日
    34人がナイス!しています
  • そうなんだ、若さが良いとは限らないんだ。 そうなんだ、若さが良いとは限らないんだ。
    まつじん
    2017年11月12日
    8人がナイス!しています
  • 舞踏家で押井監督の実姉である最上和子さんの話は、身体論として説得力がある。一方、押井守はオープンワールドのゲームの話をしている……。相変わらず虚構の優位性の話かな? とか読んでいくと、なぜか姉弟で話が盛 舞踏家で押井監督の実姉である最上和子さんの話は、身体論として説得力がある。一方、押井守はオープンワールドのゲームの話をしている……。相変わらず虚構の優位性の話かな? とか読んでいくと、なぜか姉弟で話が盛り上がっていくのがおもしろい。身体のリアルなので、当然死の話題にもふれるのだが、この姉弟はとにかく明るい。こんな明るいジジババになれたらいいかも。なんだかやけに上手だなと思ったインタビューと構成は、昨年亡くなった大塚ギチ氏。押井監督がぼかしながらディスった某監督の名を当てるなど、いい仕事してたなぁ~。合唱。 …続きを読む
    なつのおすすめあにめ
    2020年08月04日
    5人がナイス!しています

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