鹿の王 1

映画化作品|アニメ化作品

2015年本屋大賞

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年06月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041054895

映画化作品|アニメ化作品

2015年本屋大賞

鹿の王 1

  • 著者 上橋 菜穂子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年06月17日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784041054895

2015年本屋大賞受賞作! 父娘の壮大な冒険が、いまはじまる――!

強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる――! 強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる――!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

各界からの推薦コメント

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メディアミックス情報

NEWS

映画「鹿の王 ユナと約束の旅」

近日公開!

キャスト:堤 真一 竹内涼真 杏
     木村日翠 阿部 敦 安原義人 櫻井トオル 藤 真秀 中 博史 玄田哲章 西村知道
原作:上橋菜穂子『鹿の王』(角川文庫・角川つばさ文庫/KADOKAWA刊)
監督:安藤雅司 宮地昌幸
脚本:岸本 卓
アニメーション制作:Production I.G
配給:東宝

「鹿の王 1」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白い!!・・・すぐに、この世界観の虜になった。まだ物語は始まったばかりだが、先の展開が気になって仕方ない。 面白い!!・・・すぐに、この世界観の虜になった。まだ物語は始まったばかりだが、先の展開が気になって仕方ない。
    kou
    2019年04月18日
    376人がナイス!しています
  • この本、超面白い!前情報なしになんとなく手にとって、どんなもんかなぁとか若干ビクビクしながら購入した本なんですが、ホントすっげぇ面白いね!気がついたらページすごい進んでるし、寝るの忘れるしw完全な昼夜 この本、超面白い!前情報なしになんとなく手にとって、どんなもんかなぁとか若干ビクビクしながら購入した本なんですが、ホントすっげぇ面白いね!気がついたらページすごい進んでるし、寝るの忘れるしw完全な昼夜逆転してますw守り人シリーズの作者ってことは知ってたんですが、まだ読んでなくて、4巻で完結してるからまずはこっちって思って買ったんだけど、甘く見てた…なんでこんなに面白いんだ!守り人シリーズもこのクオリティなん?もう必読必至じゃん!このまま最後の巻まで一気読みするので、その後守り人シリーズの購入を検討します! …続きを読む
    ミュポトワ@猫mode
    2019年01月05日
    322人がナイス!しています
  • 上橋菜穂子のファンタジーは久し振り!文庫化待ってました‼精霊の守り人や獣の奏者とはひと味違ったテイストですが、「医療」がテーマなっている為か、のっけから「生と死」を突き付けてくるディープな切り口で相変 上橋菜穂子のファンタジーは久し振り!文庫化待ってました‼精霊の守り人や獣の奏者とはひと味違ったテイストですが、「医療」がテーマなっている為か、のっけから「生と死」を突き付けてくるディープな切り口で相変わらず濃厚な世界観が拡がってます。グイグイ惹き付けられました‼ヴァンとユナのやり取りにほっこり。この作家さんの世界観好きです。面白いです。 …続きを読む
    青蓮
    2017年06月27日
    273人がナイス!しています

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著者紹介

上橋 菜穂子(うえはし・なほこ)

作家・川村学園女子大学特任教授。文化人類学専攻、オーストラリアの先住民アボリジニを研究。
1989年、『精霊の木』で作家デビュー。著書に、第34回野間児童文芸新人賞、第44回産経児童出版文化賞≪ニッポン放送賞≫をダブル受賞した『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、第42回野間児童文芸賞を受賞した『狐笛のかなた』、「獣の奏者」シリーズなどがある。
海外での評価も高く、2009年、英語版『精霊の守り人』で米国バチェルダー賞を受賞。2014年、“児童文学のノーベル賞”と称される国際アンデルセン賞≪作家賞≫を受賞。日本人の作家としては1994年に受賞したまど・みちお氏以来2人目の快挙となる。
2015年『鹿の王』で第12回本屋大賞を受賞。

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