- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784040691459
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784040691459
それは一つの可能性。道を踏み外したもう一人の「レオ」。
<水葬の王>鳴海滝徳と乙姫に勝利し、<王>としての第一歩を踏み出した怜生。
多忙な日々を送る彼の元に、一文字卿から送り込まれた護衛は、この世で最も嫌いな女性――武芸の師、切花白羽だった。
彼女に常時護衛されながら、編入した神霊学部で<王>としての基礎を学び、学友達と過ごし、束の間の安息を満喫する怜生。
しかし、敵は既に背後に迫っていた。偶然か運命か、敵も医療魔術師。そして……
「私の名はレオ――レオ・フランケンシュタインだ」
最強・最速・極悪の三拍子揃った凄絶過激な魔王の狂宴、恐怖と悲哀が綴る第二幕。
輝く覇道を歩む者と、悪辣な外道を強いられた者。二人の「レオ」が激突する――!
多忙な日々を送る彼の元に、一文字卿から送り込まれた護衛は、この世で最も嫌いな女性――武芸の師、切花白羽だった。
彼女に常時護衛されながら、編入した神霊学部で<王>としての基礎を学び、学友達と過ごし、束の間の安息を満喫する怜生。
しかし、敵は既に背後に迫っていた。偶然か運命か、敵も医療魔術師。そして……
「私の名はレオ――レオ・フランケンシュタインだ」
最強・最速・極悪の三拍子揃った凄絶過激な魔王の狂宴、恐怖と悲哀が綴る第二幕。
輝く覇道を歩む者と、悪辣な外道を強いられた者。二人の「レオ」が激突する――!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「境域のアルスマグナ2 盾の死神と博士の絡新婦」感想・レビュー
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束の間の休息を謳歌する中、継ぎ接ぎの王と激突する今巻。―――願う心、想う心。激突の先に何を生む。同じ医療魔術師、継ぎ接ぎの王と戦う今巻は、哀しみと慟哭入り混じる風が吹く中、互いに相手の事情など知らぬと激 …続きを読む2017年03月29日7人がナイス!しています
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強烈に面白かった!凄いなんてもんじゃない!キャラクター1人1人の作り込みが凄い!世界観設定がしっかりしてるから、バトル物必須の説得力がちゃんと備わってる。かと言って、展開の一つ一つには著者さんならではの …続きを読む2017年04月17日5人がナイス!しています
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今回も医療と狂気のボーダーラインを攻めぬくスタイル。倫理観が崩壊しかねん。全てのパーツを代用した人間は、本人と言えるのか。 全編通してバトルがメイン。まあ怜生からすればそんなことなかったかもしれないけ …続きを読む2017年03月27日5人がナイス!しています