- 著者 星散 花燃
- イラストレーター kylin
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年06月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048927611
フラッグ オブ レガリア 青天剣麗の姫と銀雷の機士
- 著者 星散 花燃
- イラストレーター kylin
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年06月09日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048927611
幼き日の記憶を胸に、少年は姫の機士となることを誓う――。
隣国との激戦が続く、古都クシュールリンド。各地から集まった兵士と、人型古代兵器≪対竜単騎≫がひしめき合う。 この地に、激励に赴いた戦姫アルトーネは、戦闘で片腕を失った一人の少年と出会った。名をイナヅチという彼は、姫と共に戦いたかったと無念を吐露する。
その夜、姫のために祝宴が開かれるのだが、賑わいに紛れ、シンミルドという女系一族の姿も。彼女たちの目的は、古都で発掘された≪対竜単騎≫を奪取し、姫の命を奪うこと。
姫に凶刃が迫る中、突如銀雷を放つ対竜単騎が現れ、窮地を救う。その巨人の中から現れたのは、かつて見た少年の面影を持つ銀髪の少女だった。
二人の出会いは、青天の霹靂だったかもしれない。だがそれは、運命の出会いだったのだ。
その夜、姫のために祝宴が開かれるのだが、賑わいに紛れ、シンミルドという女系一族の姿も。彼女たちの目的は、古都で発掘された≪対竜単騎≫を奪取し、姫の命を奪うこと。
姫に凶刃が迫る中、突如銀雷を放つ対竜単騎が現れ、窮地を救う。その巨人の中から現れたのは、かつて見た少年の面影を持つ銀髪の少女だった。
二人の出会いは、青天の霹靂だったかもしれない。だがそれは、運命の出会いだったのだ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「フラッグ オブ レガリア 青天剣麗の姫と銀雷の機士」感想・レビュー
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面白かった。デビュー作ということで粗い部分もありましたが、自分の描きたいテーマをしっかり描き切ったというのが強く感じられたので、気持ちのいい読後感を味わえました。また、主人公の設定がうまく練られていて …続きを読む2017年06月16日7人がナイス!しています
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ファンタジの戦争もの。最初から全開という感じで面白かった。戦争の理不尽さとファンタジ性が上手く繋がっていた感じ。結構まさかの展開が多くて次が気になる感じなのも良かった。次も期待。2017年06月28日6人がナイス!しています
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兵士と古代兵器が犇めく戦火が長く続く古都で、戦場に生きる姫がかつて無念を吐いた少年に似た少女に出会い始まる物語。―――想い犇めく戦場に掲げよ、夢を掲げしその御旗。救いすらない戦火が渦巻く戦場に誰かの熱い …続きを読む2017年06月11日6人がナイス!しています