- 著者 支倉 凍砂
- イラスト 文倉 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048927543
新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙II
- 著者 支倉 凍砂
- イラスト 文倉 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048927543
賢狼ホロの一人娘ミューリの新たなる旅は、海賊の住む島!?
港町アティフでの聖書騒動を乗り越えた青年コルと、賢狼の娘・ミューリ。恋心を告げて開き直ったミューリから、コルは猛烈に求愛される日々を送っていた。
そんな中、ハイランド王子から次なる任務についての相談が。今後の教会勢力との戦いでは、ウィンフィール王国と大陸との海峡制圧が重要になってくる。そのため、アティフの北にある群島に住む海賊たちを、仲間にすべきかどうか調べて欲しいというのだ。
海賊の海への冒険に胸を躍らせるミューリであったが、コルは不安の色を隠せない。なぜなら海賊たちには、異端信仰の嫌疑がかけられていたのだ。彼らが信じるのは、人々が危機に陥ると助けてくれるという“黒聖母”。不思議な伝説が残る島で、二人は無事任務を遂行することができるのか――。
そんな中、ハイランド王子から次なる任務についての相談が。今後の教会勢力との戦いでは、ウィンフィール王国と大陸との海峡制圧が重要になってくる。そのため、アティフの北にある群島に住む海賊たちを、仲間にすべきかどうか調べて欲しいというのだ。
海賊の海への冒険に胸を躍らせるミューリであったが、コルは不安の色を隠せない。なぜなら海賊たちには、異端信仰の嫌疑がかけられていたのだ。彼らが信じるのは、人々が危機に陥ると助けてくれるという“黒聖母”。不思議な伝説が残る島で、二人は無事任務を遂行することができるのか――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙II」感想・レビュー
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初々しさからニヤニヤが止まらない2巻。コルとミューリがそれぞれ持つ純粋さはホロとロレンスにはない二人の魅力とも。純真な二人がこれからどんな出来事に巻き込まれていくのか。続編も是非読んでみたいシリーズ。2017年07月24日104人がナイス!しています
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教会との戦に備え、北海の群島に暮らす海賊達を仲間に出来ないか内偵調査を任されたコル。初めての海と船旅に心躍らせるミューリだが、黒聖母信仰という異端嫌疑が掛けられた土着信仰が根付く最果ての島々で、コルは …続きを読む2018年11月26日84人がナイス!しています
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信仰と恋を巡る冒険の物語は北方島嶼へ。酸いも甘いも多少はかじったロレンスと違い、霞だけを食べていたい(霞がなければ何も食べなきゃいいじゃない)なコル。でもお腹が空いたら名案は浮かばないんだぜ!そして北 …続きを読む2017年07月08日83人がナイス!しています