- 著者 範乃 秋晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048927512
装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~
- 著者 範乃 秋晴
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 322
- ISBN:
- 9784048927512
“本の表情”を創りだす職業『装幀家』をご存知ですか?
装幀家……それは本のデザイナー。カバーにイラストを使うか写真を使うか、ロゴや紙の種類をどうするかなど“本の表情”をオーダーメイドで創るお仕事。出版社の『装幀室』で巻き起こるドラマ全3篇をお届けします。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~」感想・レビュー
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本の表情である表紙のデザイン等を考案する装幀室に勤める本河わらべは、装幀室に異動してきた巻島という男性と本のデザインを考えていく事になるが、本文には目を通さず、売れるデザインのみを追求する巻島の考えに …続きを読む2017年07月16日96人がナイス!しています
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電子書籍のセールで。装幀って仕事、いいな。本を売るための装幀、本の表情を作るための装幀。どちらかでもなくて、2つがうまく融合出来れば最強だね。そういうお話。でも、私はいつからか装幀を気にしなくなった。 …続きを読む2018年11月26日81人がナイス!しています
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売れる本が良いのか、自分のこだわりを押し通すべきなのか、表現者として悩む女性装幀家の奮闘がよかった。装幀家にスポットが当たることは、あまりないため、もっとこの仕事を世の人に知っていただきたいと思う。2017年03月06日70人がナイス!しています