- 著者 杜奏 みなや
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784048926812
廻る素敵な隣人。
- 著者 杜奏 みなや
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784048926812
心が疲れた社会人に贈る、読めばスカっとする日常エール系物語!
「ありがとうね、ヒーローくん」幼い頃に助けた女の子が忘れられずヒーローに憧れる、わかりやすい男・金森将輔。でも、大人になった彼の現実は回転寿司店「まんぷく」で働くダメな副店長だった。横暴な店長にビビり、毎日毎日仕事漬けの社畜サラリーマン。
ある日、そんな彼が部下のミスで謝罪に向かった先はアパートのお隣さん!?「ほんまにありがとうね、金森さん」――気さくで優しい京美人の素敵な隣人と知り合った将輔は「また誰かのヒーローになれるかもしれない」とダメな自分を変えようとするが……。
わかりやすくて不器用な男の純情すぎる逆転劇が始まる。
ある日、そんな彼が部下のミスで謝罪に向かった先はアパートのお隣さん!?「ほんまにありがとうね、金森さん」――気さくで優しい京美人の素敵な隣人と知り合った将輔は「また誰かのヒーローになれるかもしれない」とダメな自分を変えようとするが……。
わかりやすくて不器用な男の純情すぎる逆転劇が始まる。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「廻る素敵な隣人。」感想・レビュー
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もどかしさと微笑ましさが同居した、ほんわかした作品。文体も優しく読みやすかった。将輔と筧さんの間柄がいつ分かるのか、いつ分かるのかと思っているうちにページは最後まで...二人の恋の行方は続編にでもして欲 …続きを読む2021年04月30日116人がナイス!しています
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ラストシーンが最初から予想できてしまうので、逆に安心して読める。自らを「社畜」と呼び仕事の人間関係に苦しむ主人公の職業設定がなかったら、この作品は薄っぺらいものになっていただろう。とても現代的な小説で …続きを読む2017年01月26日66人がナイス!しています
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幼き頃、迷子の女の子を救い、その子からヒーローと呼ばれた事が忘れられない金森。しかし、今、彼は回転寿司屋で、女店長の罵倒に怖がり、社畜として働く頼りない副店長だ。そんな時、同じ様な境遇の美人なお隣さん …続きを読む2018年05月30日24人がナイス!しています