スティーヴン・キング 最初で最後の絵本 伝説の1冊が限定版で登場!
「こういう絵本を、ずっと書きたいと思っていた」──スティーヴン・キング映画『ダーク・タワー』(2018年1月全国公開) 作中人物による絵本
「こういう絵本を、ずっと書きたいと思っていた」──スティーヴン・キング映画『ダーク・タワー』(2018年1月全国公開) 作中人物による絵本
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です
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キング氏の『ダーク・タワー』シリーズと縁があるベリル・エヴァンス氏による温かい絵本。子供たちに大人気の機関車チャーリー。彼の望みは廃車になるまで、機関車として働き続けることだが時は無常で・・・。歯の第
キング氏の『ダーク・タワー』シリーズと縁があるベリル・エヴァンス氏による温かい絵本。子供たちに大人気の機関車チャーリー。彼の望みは廃車になるまで、機関車として働き続けることだが時は無常で・・・。歯の第一印象がちょっと、怖いかなと思ったチャーリーですが、とてもいい子じゃないですか。だからこそ、走れなくなってから涙を流す姿は悲しかった・・・。でも自分の能力を信じてベストを尽くせば、見てくれる人は確かにいるから。もちろん、友情といい意味での矜持は捨てなかった車掌も素敵さ♪
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図書館本。2017年発行。スティーヴン・キング「ダークタワー」作中に出てくる絵本。発売時には翻訳の風間賢二さんによる小冊子が付いていたらしく、図書館本なのでそれはなかったけれど、もし付いていたらカテゴリが
図書館本。2017年発行。スティーヴン・キング「ダークタワー」作中に出てくる絵本。発売時には翻訳の風間賢二さんによる小冊子が付いていたらしく、図書館本なのでそれはなかったけれど、もし付いていたらカテゴリが児童向け絵本になっていなかったかも。調べたら作者のベリル・エヴァンスは、別名クローディア・バックマン(リチャード・バックマンの奥様なのだそうで)との事。内容については「荒地」上巻にほぼ同じものが出ているけれど、ジェイクの意見が入っているのでこちらを読むか読まないかでイメージが180度変わります。
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『ダークタワー』に登場するベリル・エヴァンスによる絵本。エヴァンス名義だが、もちろん書いているのはスティーヴン・キングだ。リチャード・バックマンといい、キングはこの手の遊びが大好きなのだ。しかし、遊び
『ダークタワー』に登場するベリル・エヴァンスによる絵本。エヴァンス名義だが、もちろん書いているのはスティーヴン・キングだ。リチャード・バックマンといい、キングはこの手の遊びが大好きなのだ。しかし、遊びだからといって、いい加減ではない。いや、遊びだからこそ、真剣に取り組む。内容もさることながら、虚構を現実世界に実在させることで、虚構そのものをリアルに感じさせる絶大な効果をもたらせている。風間賢二による解説にも書かれているように、読者を自作の虚構世界へ誘う演出が素晴らしい。
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